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2016.06.30

「ダーク・プレイス」

「ゴーン・ガール」と同じ原作者ギリアン・フリンの小説「冥闇」をシャーリズ・セロン主演で映画化した作品。
原作はまだ読んでいないが、図書館に貸出予約中。

1985年、カンザス州の田舎町で母親と2人の姉妹が殺害される凄惨な事件が起こる。目撃者は8歳の末妹のリビー・デイ。彼女の証言が決め手となり、彼女の兄ベンが逮捕される。28年後。仕事もせず孤独な日々を送っていたリビーは、過去の有名な殺人事件の再検証を行う“殺人クラブ”という団体のメンバー、ライルから誘いを受け、報酬目当てに、彼らの会合に出席することを承諾する。

いやいやながら事件のことを振り返り始めると、次第に封印された記憶が呼び覚まされていく。
最終的に真犯人とベンが罪を被った真実とが明らかになり、ベンは28年ぶりに釈放されることになる。

決して明るい話では無いのだけど、淡々と物語が進んでいくテンポには好感が持てる。
ベンとリビーとクリスタルの行く末が気になるなぁ・・・



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監督: ジル・パケ=ブレネール
製作: ステファーヌ・マルシル、 シャーリーズ・セロン、 A・J・ディックス、 マット・ジャクソン、 マシュー・ローズ、 キャシー・シュルマン
製作総指揮: ピーター・サフラン、 ジンジャー・スレッジ、 ジリアン・ロングネッカー、 トビン・アームブラスト、 ガイ・イースト、 ナイジェル・シンクレア、 アレックス・ブレナー、 マティアス・エーレンバーク、 ニコラス・バイバーグ、 ジェフ・ライス
原作: ギリアン・フリン
脚本: ジル・パケ=ブレネール
撮影: バリー・アクロイド
美術: ローレンス・ベネット
衣装: エイプリル・ネイピア
編集: ビリー・フォックス
音楽: BT、 グレゴリー・トリッピ
キャスト: シャーリーズ・セロン、 ニコラス・ホルト、 クロエ・グレース・モレッツ、 クリスティーナ・ヘンドリックス、 コリー・ストール、 タイ・シェリダン

DATE:2016/06/30 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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2016.06.18

「クリーピー 偽りの隣人」

日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説「クリーピー」を実写映画化したサスペンススリラー。
原作は未読。
主演は西島秀俊、竹内結子、香川照之。

。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、刑事時代の同僚である野上から、6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼され、唯一の生き残りである長女の記憶を探るが真相にたどり着けずにいた。そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が駆け込んできて、実は西野が父親ではなく全くの他人であるという驚くべき事実を打ち明ける。

どうやら原作とは違う展開らしいのだが、サイコパスの隣人役の香川の演技は流石だ。
香川の娘の澪役には、「ソロモンの偽証」でデビューした藤野涼子。
展開はそれなりのテンポなのだが、テーマがテーマなので、疲れた。

主役の西島・竹内といえば、姫川シリーズのキャストを思いだすのだけど、丁度、姫川シリーズの最新作を読んでいるところなので、イメージが被ってしまった。
原作には続編も出ているらしいので、近々読んでみよう。



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監督: 黒沢清
原作: 前川裕
脚本: 黒沢清、 池田千尋
製作総指揮: 大角正
エグゼクティブプロデューサー: 黒田康太
プロデューサー: 深澤宏、 住田節子、 赤城聡、 石田聡子
撮影: 芦澤明子
美術: 安宅紀史
照明: 永田英則
録音: 島津未来介
編集: 高橋幸一
装飾: 山本直輝
音楽: 羽深由理
音楽プロデューサー: 高石真美
スクリプター: 柳沼由加里
助監督: 海野敦
ラインプロデューサー: 山田彰久
プロダクションマネージャー: 小松次郎
キャスト: 西島秀俊、 竹内結子、 川口春奈、 東出昌大、 香川照之、 藤野涼子、 戸田昌宏、 馬場徹、 最所美咲、 笹野高史

DATE:2016/06/18 イオンシネマ越谷レイクタウン
評価:★★★

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2016.06.14

「マネーモンスター」

ジョディ・フォスターの監督作品で4作目だそうだ。
主演はジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー。

司会者リー・ゲイツの軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼ぐ人気テレビ番組「マネーモンスター」の生放送中、ディレクターのパティは、スタジオ内に見慣れない男がいることに気付く。すると男は突然拳銃を振りかざし、リーを人質に番組をジャック。テレビを通じ、意図的な株の情報操作によって全財産を失ったと訴える。男の言う情報は、番組が数日前に放送したもので、リーは無自覚に誤った情報を発信していたことに気付き、カイルと名乗る男とともにウォール街の闇を暴くために動き始める。

生番組中に犯人に潜入され、しかもその状況を生で放送するはめになるとは・・・
しかし、この局のセキュリティはどうなっているんでしょうねぇ・・
まあ、犯人の動機も素人さんが生半可な情報を鵜呑みして、全財産をつぎ込んでしまうとは、しかも責任を他人に転嫁とは情けない・・・
まあ、気持ちは分からんでも無いが。
しかも、その株価暴落には裏があったとは、なんとも・・・

ラストがあまり救いの無いようなシーンだったのが、個人的には残念だと・・まあ、こういう終わり方もアリなのかなぁ。



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監督: ジョディ・フォスター
製作: ダニエル・ダビッキ、 ララ・アラメディン、 ジョージ・クルーニー、 グラント・ヘスロフ
製作総指揮: ケリー・オレント、 ティム・クレイン、 レジーナ・スカリー、 ベン・ワイスブレン
原案: アラン・ディフィオーレ、 ジム・カウフ
脚本: ジェイミー・リンデン、 アラン・ディフィオーレ、 ジム・カウフ
撮影: マシュー・リバティーク
美術: ケビン・トンプソン
衣装: スーザン・ライアル
編集: マット・チェシー
音楽: ドミニク・ルイス
音楽プロデュース: ヘンリー・ジャックマン
キャスト: ジョージ・クルーニー、 ジュリア・ロバーツ、 ジャック・オコンネル、 ドミニク・ウェスト、 カイトリオーナ・バルフェ、 ジャンカルロ・エスポジート、 クリストファー・デナム、 レニー・ベニート、 デニス・ボウトシカリス、 エミリー・ミード、 コンドーラ・ラシャド、 クリス・バウアー、 アーロン・ヨー、 グレタ・リー

DATE:2016/06/14 イオンシネマ板橋
評価:★★★

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2016.06.12

「64 ロクヨン 後編」

横山秀夫の傑作ミステリー巨編を佐藤浩市をはじめとする実力派キャストの豪華共演で映画化したミステリー・ドラマ。本作は前後編2部作の後編。

平成14年12月。時効まであと1年と迫った“ロクヨン”の捜査員激励と被害者家族・雨宮の慰問を目的とした警察庁長官の視察が翌日に迫る中、管内で新たな誘拐事件が発生する。しかも犯人は“ロクヨン”と同じように身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親が一人で運転する車で運ぶよう要求する。事件の性質上、広報室の三上は記者クラブと報道協定を結ぶ必要に迫られるが、肝心の捜査情報はほとんど提供されず、記者たちは一斉に反発、各社が独自に動き出しかねない危険な状況に。そんな中、一向に情報が出てこないことに自らも業を煮やした三上は、ロクヨン捜査にも関わった刑事部時代の上司・松岡が指揮を執る捜査車両に単身乗り込んでいくのだったが…。

後編では、地元の記者と本社(東京)の記者との対立も、前編の争いに加わって来る。

後編では、ロクヨンの被害者遺族の父親の執念で犯人を追い詰める結果になるのだが、犯人の声を頼りに電話帳から順に無言電話をかけ続ける過程で、三上の家にも無言電話が掛かり、三上は三上の抱えている家族の問題に繋げてしまう・・・・

原作は未読なので、よく判らないところだが、どうやら結末は原作とは異なっているとのこと。う~~ん、どのあたりなのだろう・・・??

後編の後半は少しテンポが悪くなってしまって、前後編に分ける必要があったのかなぁ・・・??とは正直な印象。



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監督: 瀬々敬久
原作: 横山秀夫
脚本: 久松真一、 瀬々敬久
脚本協力: 井土紀州
エグゼクティブプロデューサー: 平野隆
企画: 越智貞夫
プロデューサー: 木村理津、 大原真人、 渡邉敬介、 浅野博貴、 伊藤正昭
共同プロデューサー: 藤井和史
ラインプロデューサー: 武石宏登
撮影: 斉藤幸一
照明: 豊見山明長
録音: 高田伸也
美術: 磯見俊裕
装飾: 柳澤武
スタイリスト: 纐纈春樹
ヘアメイク: 那須野詞
VFXスーパーバイザー: 立石勝
サウンドエフェクト: 北田雅也
編集: 早野亮
スクリプター: 江口由紀子
音楽: 村松崇継
主題歌: 小田和正
助監督: 海野敦
制作担当: 篠宮隆浩
キャスト: 佐藤浩市、 綾野剛、 榮倉奈々、 夏川結衣、 緒形直人、 窪田正孝、 坂口健太郎、 筒井道隆、 鶴田真由、 赤井英和、 菅田俊、 烏丸せつこ、 小澤征悦、 金井勇太、 芳根京子、 菅原大吉、 柄本佑、 椎名桔平、 滝藤賢一、 奥田瑛二、 仲村トオル、 吉岡秀隆、 瑛太、 永瀬正敏、 三浦友和、 宇野祥平、 菜葉菜、 三浦誠己

DATE:2016/06/12 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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2016.06.08

「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」

天才脳科学者・御手洗潔が難事件を解決する島田荘司の人気ミステリー・シリーズを玉木宏主演で実写映画化。
島田荘司の作品は何作か読んだが、御手洗潔シリーズには手を付けていなかったので、本作も未読。

監督が「相棒」シリーズの和泉聖治とくれば、一応見ておかなければならないということで・・・

瀬戸内海の小さな島で、半年の間に6体の身元不明の死体が流れ着くという怪事件が発生。その話に興味を抱いた御手洗は現地に飛び、死体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止める。しかしその後、外国人女性の変死や、滝つぼに目と口をふさがれた男女が拘束されるといった奇妙な事件が続発。御手洗は絡み合う事件の真実を探る。

3つの事件が一見バラバラのように見えたが、実は・・・・というのがなかなか面白いプロットだった。

玉木=御手洗はなかなかのいいキャスティングで、シリーズ化されるのかちょっと興味あるところだ。



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監督: 和泉聖治
原作: 島田荘司
脚本: 中西健二、 長谷川康夫
音楽: 岩代太郎
キャスト: 玉木宏、 広瀬アリス、 石田ひかり、 要潤、 谷村美月、 小倉久寛、 吉田栄作、 寺脇康文、 神尾佑、 今野麻美、 螢雪次朗、 金児憲史、 品川徹、 片桐竜次、 渡辺邦斗、 寺井文孝

DATE:2016/06/08 イオンシネマ越谷レイクタウン
評価:★★★

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