« 「エヴェレスト 神々の山嶺」 | トップページ | 「ルーム」 »

2016.04.06

「グランドフィナーレ」

久々に試写会に当たったので、観賞した次第。
おそらく自らでは観賞しなかったかも・・・

アルプスの高級ホテルを舞台に、老境のイギリス人作曲家の再生を描いたドラマ。80歳を迎え、未来への希望もなく表舞台から退いた作曲家で指揮者のフレッドは、親友の映画監督ミックとアルプスの高級リゾートホテルにやってくる。そこで穏やかな日々を送っていたある日、エリザベス女王の使者という男が現れ、フレッドの代表作を女王のために披露してほしいと持ちかける。個人的なある理由から、その依頼を断ったフレッドだったが、ホテルに滞在する様々な人との出会いを通し、気持ちに変化が訪れる。

舞台はスイスの高級リゾートホテルという設定なのだけど、スパがあったり、医師・看護師が常駐し健康診断を常時行っていたり、なんか不思議な感じ・・・
日本だと温泉湯治場現代版みたいな・・・・・

映像は美しく出来ているが、随所に不思議なショットが挿入され、見ている側のイメージを膨らませている。

ラストはある理由で親友ミックの選んだ結末に衝撃を受けたフレッドは、最後のステージに立つという結論を出すのだが、この最後のステージがまた全体を盛り上げる形になっていて、効果的なエンディングだった。




Img193

監督: パオロ・ソレンティーノ
製作: カルロッタ・カロリ、 フランチェスカ・シーマ、 ニコラ・ジュリアーノ
共同製作: ファビオ・コンベルシ
脚本: パオロ・ソレンティーノ
原作: パオロ・ソレンティーノ
撮影: ルカ・ビガッツィ
美術: ルカ・ビガッツィ
衣装: カルロ・ポッジョーリ
編集: クリスティアーノ・トラバリョーリ
音楽: デビッド・ラング
キャスト: マイケル・ケイン、 ハーベイ・カイテル、 レイチェル・ワイズ、 ポール・ダノ、 ジェーン・フォンダ、 スミ・ジョー、 パロマ・フェイス、 ビクトリア・ムローバ

DATE:2016/04/05 よみうりホール(試写会)
評価:★★★

|

« 「エヴェレスト 神々の山嶺」 | トップページ | 「ルーム」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6071/63446474

この記事へのトラックバック一覧です: 「グランドフィナーレ」:

« 「エヴェレスト 神々の山嶺」 | トップページ | 「ルーム」 »