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2015.04.27

「人生の特等席」

クリント・イーストウッド主演作品。
グラン・トリノで俳優の引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、俳優として復帰して作成したヒューマン・ドラマ。

大リーグの伝説的なスカウトマンとして知られるガスは、年齢による視力の衰えを隠せず、その手腕に球団フロントが疑問を抱き始める。苦しい立場のガスを、長年離れて暮らしていたひとり娘のミッキーが手助けすることに。父と娘が久々に対じすることにより、秘められた過去と真実が明らかになる。

父と娘の確執、スカウトとしてのガスと球団との関係、弁護士である娘ニッキーの事務所内での関係、そして、ニッキーと元選手でガスがスカウトしたジョニーとの関係などなど見るべきポイントは多々・・なかなか面白かった。



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監督: ロバート・ローレンツ
製作: クリント・イーストウッド、 ロバート・ローレンツ、 ミシェル・ワイズラー
製作総指揮: ティム・ムーア
脚本: ランディ・ブラウン
撮影: トム・スターン
美術: ジェームズ・J・ムラカミ
衣装: デボラ・ホッパー
編集: ゲイリー・D・ローチ、 ジョエル・コックス
音楽: マルコ・ベルトラミ
キャスト: クリント・イーストウッド、 エイミー・アダムス、 ジャスティン・ティンバーレイク、 ジョン・グッドマン、 マシュー・リラード、 ロバート・パトリック、 ジョー・マッシンギル

DATE:2015/04/27 DVD
評価:★★★☆

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2015.04.25

「王妃の館」

水谷豊主演で、浅田次郎の同名小説を映画化した作品。
主人公の名前が「右京」なもんで・・・

筋は倒産寸前の旅行会社が、ホテルの1つの部屋を2組に同時提供するというツアーの二重売りで窮地を脱しようと企み、そうとは知らずにツアーに参加した2組の旅行者たちが織りなす人間模様を、個性豊かなキャストたちのアンサンブルで描く。

 “シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ”。太陽王ルイ14世により建てられたその豪奢な建物は、日本語で王妃の館を意味するパリの一流ホテル。ある日、そこに滞在できることが売りのツアーが企画される。ところが、そのツアーは2組あり、一方が旅行代金200万円の豪華ツアー、もう一方が旅行代金29万8000円の格安ツアーで、しかもなんと、同時催行。それは、倒産寸前の旅行会社の女社長・朝霧玲子が企画した、ダブルブッキング・ツアーだった。そうとは知らず、日本からやって来たそれぞれのツアー客たち。さっそくパリ観光を満喫する両組だったが、決して鉢合わせしないよう、朝霧とその部下・戸川によって巧みに誘導されていた。そんなツアー客の中には、ルイ14世を主人公にした新作小説執筆の為に参加した売れっ子作家・北白川右京は豪華ツアーの方への参加していた。

それぞれに事情を抱えた参加者と、右京の描くルイ14世時代の話が交錯して、最後にはそれぞれがそれなりの決着を得るというコメディタッチのヒューマンドラマ。

挿入されているルイ14世時代の映像が、なんとなく大林宣彦監督作品のような感じだった。

フランスのロケは素晴らしかったが、作品としてはいささかテンポが良くなく、少々期待ハズレだったかも・・・



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監督: 橋本一
原作: 浅田次郎
脚本: 谷口純一郎、 国井桂
製作総指揮: 早河洋
エグゼクティブプロデューサー: 林雄一郎
Co.エグゼクティブプロデューサー: 新井麻実
プロデューサー: 伊藤伴雄、 遠藤英明、 青柳貴之
アソシエイトプロデューサー: 村上弓
撮影: 会田正裕
照明: 泉田聖
録音: 舛森強
美術: 中澤克己
装飾: 尾関龍生
編集: 只野信也
音楽: 佐藤準
音響効果: 西村洋一
エンディング曲: 小野リサ
助監督: 井川浩哉
VFXスーパーバイザー: 戸枝誠憲
ラインプロデューサー: 田中深雪
衣装デザイナー: 高橋正史
ヘアメイク: 西村佳苗子
VFXプロデューサー: 山本貴歳
キャスティング: 梅本竜矢
キャスト: 水谷豊、 田中麗奈、 吹石一恵、 尾上寛之、 青木崇、 中村倫也、 安達祐実、 山中崇史、 野口かおる、 緒形直人、 石橋蓮司、 安田成美、 石丸幹二、 山田瑛瑠

DATE:2015/04/25 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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2015.04.16

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

今年のアカデミー作品賞を受賞した作品。
一部評論家からは、本作を観ずに映画ファンを名乗ることなかれと言われているとか。

 かつて主演した大人気スーパーヒーロー映画「バードマン」のイメージが払拭できずに、その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。再起をかけてブロードウェイの舞台を自ら脚色・演出・主演で製作。ところが、大ケガをした共演者の代役に起用した実力派俳優マイクの横暴に振り回され、アシスタントに付けた娘サムとの溝も深まるばかり。
徐々に精神的に追い詰められていく。

現実の絵とリーガンの精神世界の絵がシームレスに繋げられていって、独特の表現になっていて、更にバックには全編にドラムの効果が・・・
ドラムについては個人的にはいまいち好きに成れなかった。

で、高評価の声も多々あるようですが、個人的にはいまいち好きに成れない作品だった・・・・でも、観たので映画ファンの片隅に置いて頂ければ・・・



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監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、 ジョン・レッシャー、 アーノン・ミルチャン、 ジェームズ・W・スコッチドープル
製作総指揮: クリストファー・ウッドロウ、 モリー・コナーズ、 サラ・E・ジョンソン
脚本: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、 ニコラス・ヒアコボーネ、 アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、 アルマンド・ボー
撮影: エマニュエル・ルベツキ
美術: ケビン・トンプソン
衣装: アルバート・ウォルスキー
編集: ダグラス・クライズ、 スティーブン・ミリオン
音楽: アントニオ・サンチェス
キャスト: マイケル・キートン、 ザック・ガリフィアナキス、 エドワード・ノートン、 アンドレア・ライズボロー、 エイミー・ライアン、 エマ・ストーン、 ナオミ・ワッツ、 リンゼイ・ダンカン、 メリット・ウェバー、 ジェレミー・シェイモス、 ビル・キャンプ、 ダミアン・ヤング

DATE:2015/04/16 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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2015.04.12

「ソロモンの偽証 後篇・裁判」

宮部みゆき原作の長編ミステリーを前後篇の2部作で映像化した作品の後編。
原作は既読なので、どんな作品になっているかという興味もあって観賞。
主演はオーディションで選ばれて役名を芸名にしてデビューした藤野涼子。

前編で起こった柏木拓也の死について、真相を自らの手で明らかにしたいと、学校内裁判を行うことにした涼子達。
後編はいよいよ裁判が開廷され、真相が明かされていくというお話。

原作は既読なのだが、個人的にはいまいち柏木の心の中が解らなかった・・・
涼子や神原は柏木に心の動きを言い当てられ、引け目を感じていたようだが、当の柏木はどうだったのだろう・・・・う~~ん、これは映画の感想ではなくて原作の感想ですなぁ・・・

前編と同様、比較的原作に忠実といっても良い展開だった。



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監督: 成島出
原作: 宮部みゆき
脚本: 真辺克彦
製作総指揮: 大角正
エグゼクティブプロデューサー: 関根真吾
プロデューサー: 矢島孝、 秋田周平
アソシエイトプロデューサー: 池田史嗣
撮影: 藤澤順一
照明: 金沢正夫
美術: 西村貴志
録音: 藤本賢一
編集: 三條知生
音楽: 安川午朗
装飾: 湯澤幸夫
スクリプター: 森直子
衣装: 宮本茉莉
ヘアマイク: 田中マリ子
VFXスーパーバイザー: 浅野秀二
音楽プロデューサー: 津島玄一
音響効果: 岡瀬晶彦
助監督: 谷口正行、 猪腰弘之
俳優担当: 奥田由美
ラインプロデューサー: 小松次郎
製作担当: 大熊敏之
キャスト: 藤野涼子、 板垣瑞生、 石井杏奈、 清水尋也、 富田望生、 前田航基、 望月歩、 西畑澪花、 若林時英、 西村成忠、 加藤幹夫、 石川新太、 佐々木蔵之介、 夏川結衣、 永作博美、 黒木華森、 田畑智子、 池谷のぶえ、 塚地武雅、 田中壮太郎、 市川実和子、 江口のりこ、 森口瑤子、 安藤玉恵、 木下ほうか、 井上肇、 高川裕也、 中西美帆、 宮川一朗太、 嶋田久作、 津川雅彦、 余貴美子、 松重豊、 小日向文、 尾野真千子

DATE:2015/04/12 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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2015.04.09

「ジュピター」

「マトリックス」「クラウド アトラス」のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が、宇宙を舞台に壮大なスケールで贈るスペース・アドベンチャー大作。

地球は宇宙を支配する王族の支配された農場であって、収穫する対象は「人」だというなんとも壮大な設定のお話。
しかもこのアブラサクス一族は兄妹3人で、しかも一番収穫率の高い地球の支配権を巡って兄妹争いをしている最中。
家政婦として働くジュピターは、何者かに襲われたことをきっかけに、自身がその王朝の王族であることを知る。3人の兄妹はそれぞれが自身の目的の為にジュピターを狙ていた。ジュピターは、遺伝子操作で戦うために生み出された戦士ケイン・ワイズに助けられながら、アブラサクスの野望から地球を守るために戦いに身を投じていく。

マトリックスの作りてが・・といううたい文句で観てみたのだが、特殊効果も最近のSF物・アクション物で結構見慣れて来ていたので、それほど斬新な印象は無かった。
筋もなんだかなぁ・・・という印象で、ちょっと残念な印象。
でも、テンポが良かったので、エンタテイメント作品としてはヨシとしましょ。



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監督: アンディ・ウォシャウスキー 、 ラナ・ウォシャウスキー
製作: グラント・ヒル、 ラナ・ウォシャウスキー、 アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮: ロベルト・マレルバ、 ブルース・バーマン
脚本: アンディ・ウォシャウスキー、 ラナ・ウォシャウスキー
撮影: ジョン・トール
美術: ヒュー・ベイトアップ
衣装: キム・バレット
編集: アレクサンダー・バーナー
音楽: マイケル・ジアッキノ
キャスト: チャニング・テイタム、 ミラ・クニス、 ショーン・ビーン、 エディ・レッドメイン、 ダグラス・ブース、 タペンス・ミドルトン、 ペ・ドゥナ、 ジェームズ・ダーシー、 ティム・ピゴット=スミス、 マリア・ドイル・ケネディ、 フロッグ・ストーン、 ジェレミー・スウィフト、 キック・ガリー、 ググ・バサ=ロー、 エドワード・ホッグ、 デビッド・アヤラ、 ニキ・アムカ=バード、 アリヨン・バカーレ、 テリー・ギリアム

DATE:2015/04/09 イオンシネマ浦和美園
評価:★★★

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