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2012.10.27

「アルゴ」

 79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った架空のSF映画の製作を口実に使った驚愕の救出作戦を基にした作品。
監督・主演はベン・アフレック。
エンドロールによると97年に秘密解除されて開示されたそうだ。

 1979年11月。革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外な作戦を立てた。

で、結果的にはお決まりのぎりぎりセーフというところで(実際はどの程度の余裕だったのかは解らないが)、成功するわけなのだが・・

個人的にはあまり見る予定は無かったのだが、諸般の事情で鑑賞。
意外と良かったかな。
まあ、作戦としては成功したから公開できるわけなのだけど、なかなか迫力のある作りだったと思う。
エンドロールで、実際に事件に遭遇した本人たちの画像と作品内のキャストの画像が並んで映るのだが、キャスト・メイクがなかり本人に似ていたのは感心した。



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監督 ベン・アフレック
製作 グラント・ヘスロフ、ベン・アフレック、ジョージ・クルーニー
製作総指揮 デビッド・クローワンズ、ニーナ・ウォラルスキー、クリス・ブリガム、チェイ・カーター、グレアム・キング、ティム・ヘディントン
原作 アントニオ・J・メンデス、ジョシュア・ベアーマン
脚本 クリス・テリオ
撮影 ロドリゴ・プリエト
美術 シャロン・シーモア
編集 ウィリアム・ゴールデンバーグ
衣装 ジャクリーン・ウェスト
音楽 アレクサンドル・デプラ
キャスト ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、ケリー・ビシェ、、カイル・チャンドラー、ロリー・コクレーン、クリストファー・デナム、テイト・ドノバン、クレア・デュバル、ビクター・ガーバー、ジェリコ・イバネク、リチャード・カインド、スクート・マクネイ、クリス・メッシーナ、マイケル・パークス、テイラー・シリング

DATE:2012/10/27 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★

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2012.10.20

「エクスペンダブルズ2」

例のスタローンが監督して作ったというアクション作品の第2弾。
今度はスタローン自身は、完全に出演する方に回って、しかも前回はちょいとしか出ていなかったブルース・ウィリスとシュワルツネッガーもフル参戦・・・

筋は、スタローン率いる傭兵集団のもとに、東欧の山岳地帯に墜落した輸送機から積荷のデータボックスを回収してほしいとの依頼が来て、回収に行くわけだが、データボックスに記録された機密データを狙う凶悪な武装集団が現れて行く手を阻み、仲間のひとりを殺されてしまうわけで、ここで怒ったエクスペンタブルズがドンドンパチパチのアクションを繰り広げるというお話。

スタローンをはじめ、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン・・・・・・主演級のアクションスター満載でドンパチやってスカッ!! というだけの作品。

完全なエンターテインメント作品としては良!!

どうやら「3」もあるらしい・・・??




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監督 サイモン・ウェスト
製作 ダニー・ラーナー、レス・ウェルドン、アビ・ラーナー、ケビン・キング・テンプルトン
製作総指揮 ダニー・ディムボート、ボアズ・デビッドソン、トレバー・ショート、ジョン・フェルトハイマー、ジェイソン・コンスタンティン、イーダ・コーワン、ベイジル・イバニク、ガイモン・キャサディ
キャラクター創造 デビッド・キャラハム
原案 ケン・カウフマン、デビッド・アゴスト、リチャード・ウェンク
脚本 リチャード・ウェンク、シルベスター・スタローン
撮影 シェリー・ジョンソン
美術 ポール・クロス
編集 トッド・E・ミラー
衣装 リズ・ウォルフ
音楽 ブライアン・タイラー
キャスト シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、テリー・クルーズ、ランディ・クートゥ、リアム・ヘムズワース、スコット・アドキンス、ユー・ナン、ジャン=クロード・バン・ダム、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー

DATE:2012/10/20 MOVIX川口
評価:★★★

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2012.10.18

「終の信託」

周防正行監督が、現役弁護士・朔立木の小説「終(つい)の信託」を自ら脚本化し、終末医療を題材に描くヒューマンドラマ。

「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」は両方見ていて、割と好きな作品だったりするので、本作品にも期待していて、裏切られることは無かった。

主演は「Shall we ダンス?」の二人、草刈民代と役所広司。

不倫関係にあった同僚の高井から捨てられ、失意のどん底にいた医師の折井綾乃(草刈)は、重度のぜん息で入退院を繰り返す患者の江木秦三(役所)の優しさに触れ、次第に心の傷が癒されていく。綾乃と秦三は医師と患者という関係を超えて強い絆で結ばれていくが、秦三の病状は悪化し、心肺停止状態に陥ってしまう。自らの死期を悟っていた秦三に、「もしもの時は早く楽にしてほしい」と頼まれていた綾乃は、ある決断を下すが……。

本作品を見ようかなっと思っていた時に、朝日新聞のアスパラクラブで兵庫県尼崎市で長尾クリニックの長尾和宏先生が連載していたブログに紹介されているコメントを読んだ。
長尾先生は尊厳死協会の副理事長をやっていて、在宅医療に力を注いでいる先生なのです。
ちょうど先生が書かれた「平穏死 10の条件」を読み終わってから、本作を見たので、いろいろ考えさせられてしまいました。

もっとも、本作の時代背景は平成13年という設定なので、概ね10年ほど前になるので、現時点ではどうなのかなぁ・・とも思ったけど、おそらく社会の見方はあまり変化していないのかなっとも感じられる。

いずれにせよ、自分の死生観というものを持っていないと、他人への非難は出来ないよなぁ・・
大沢たかお演じるところの検事は、自分の死期に当たってはどう考えているのだろうか?と見ながら考えてしまった・・・・そういう私もまだ真剣に考えてないなぁ・・




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監督 周防正行
製作 亀山千広
エグゼクティブプロデューサー 桝井省志
企画 小川泰、市川南
プロデューサー 土屋健、稲葉直人、土本貴生、堀川慎太郎
原作 朔立木
脚本 周防正行
撮影 寺田緑郎
照明 長田達也
美術 磯田典宏
録音 郡弘道
編集 菊池純一
キャスティング 吉川威史、 南谷夢
助監督 片島章三
製作担当 島根淳
プロダクションマネージャー 前村祐子
音楽 周防義和
キャスト 草刈民代、役所広司、浅野忠信、大沢たかお、細田よしひこ、中村久美

江木秦三は吸入器も財布も持たずに、寒い中散歩に出かけたのは・・・ある程度死を覚悟していて、ERで救命されてしまったのは想定外だったのではないかなぁ・・・・
折井綾乃は自殺未遂をしたことになっているが、死を考えたのではなく、眠りたかっただけなのでは無かったのかなぁ・・・以上は個人的は印象・感想・推測也。

DATE:2012/10/17 ニッショーホール(試写会)
評価:★★★☆

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2012.10.15

「推理作家ポー 最期の5日間」

モルグ街の殺人」「黒猫」などで知られる推理作家エドガー・アラン・ポーの最期の日々を、史実とフィクションを交えながら描くミステリーサスペンス。

1849年、アメリカ・ボルティモアで猟奇的な殺人事件が起こる。現場に駆けつけたエメット刑事は、この事件が高名な作家エドガー・アラン・ポーの小説「モルグ街の殺人」に酷似していることに気づく。エメットは当初ポーを容疑者としてみなすが、更に事件が続き、更にはポーの恋人が拉致されたことで、ポーを協力者として犯人探しに乗り出す・・・

まあ、時代背景が19世紀中ごろということで、若干映像が暗めだったのが残念。
いろいろ突っ込めるのだけど、まあそれなりに楽しめた作品だった。
ポーの最後は史実に合わせたのだろうけど、ちょっと??な部分も・・・そして救出されたエミリーはどうなったのかなぁ・・・っと。




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監督 ジェームズ・マクティーグ
製作 アーロン・ライダー、マーク・D・エバンス、トレバー・メイシー
製作総指揮 グレン・バスナー、ヘスス・マルティネス・アセンシオ、ジェームズ・D・スターン
脚本 ベン・リビングストン、ハンナ・シェイクスピア
撮影 ダニー・ルールマン
美術 ロジャー・フォード
編集 ニーブン・ハウィー
衣装 カルロ・ポッジョーリ
音楽 ルーカス・ビダル
キャスト ジョン・キューザック、ルーク・エバンス、アリス・イブ、ブレンダン・グリーソン、ケビン・マクナリー、 オリバー・ジャクソン=コーエン

DATE:2012/10/14 TOHOシネマズ西新井
評価:★★★

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2012.10.09

「ボーン・レガシー」

ジェイソン・ボーンシリーズの番外編いう位置付けの作品。
ボーンシリーズでCIAのプロジェクトが崩壊し、その後始末をしようとして、関係者の抹殺をはかるという筋から、エージェントの一人が気づき、やはり処分対象だった女性の学者と逃亡を図るという筋。

まあ、展開は悪くないし、アクションもそこそこ良いとは思うけど、動機付けが「薬を取りに行く」だけで終わってしまうのはちょっと惜しい・・かなぁ。
続編作るのかなぁ・・・??




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監督 トニー・ギルロイ
製作 フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ジェフリー・M・ワイナー、ベン・スミス
製作総指揮 ヘンリー・モリソン、ジェニファー・フォックス
原作 ロバート・ラドラム
原案 トニー・ギルロイ
脚本 トニー・ギルロイ、ダン・ギルロイ
撮影 ロバート・エルスウィット
美術 ケビン・トンプソン
衣装 シェイ・カンリフ
編集 ジョン・ギルロイ
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト ジェレミー・レナー:アーロン・クロス、レイチェル・ワイズ:マルタ・シェアリング博士、エドワード・ノートン:リック・バイヤー、アルバート・フィニー:アルバート・ハーシュ博士、 ジョアン・アレン:パメラ・ランディ、デビッド・ストラザーン:ノア・ボーゼン、スコット・グレン:エズラ・クレイマー、ステイシー・キーチ、オスカー・アイザック、ドナ・マーフィ、ジェリコ・イバネク、デニス・ボウトシカリス、ルイ・オザワ・チャンチェン

DATE:2012/10/08 イオンシネマ越谷レイクタウン
評価:★★★

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