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2012.07.15

「崖っぷちの男」

「アバター」のサム・ワーシントン主演で、ある計画のため飛び降り自殺をしようと見せかける男と、その男と対峙する女性刑事の駆け引きを描いたサスペンス。

あまり期待しておらず、スケジュールがちょうど良かったので、鑑賞した次第だが、意外と高評価。

30億円のダイヤモンドを強奪した罪で収監された元刑事のニックが脱獄。ニューヨーク・ルーズベルトホテル高層階から身を乗り出し飛び降りようとする。制止しようと説得する警察に対しニックは、最近の任務に失敗して後がない女性刑事リディアを唯一の交渉役として指名するが……。

突っ込みところは満載なのだが、この話の展開はつまるところ、自分の冤罪をはらし、陥れたと思われる同僚を炙り出すことだったわけなのだが・・

兄貴のニックがホテルの窓で飛び降りようとしている間に、弟は恋人とニックが盗んだと言われている問題のダイヤモンドを見つけて盗みに入る。
この部分のアクションも意外とハラハラさせる要素はたっぷり。

最後の無罪放免された後の、バーでの場面はさすがに「やられた!!」という感じだった。
TVドラマ「クローザー」のブレンダ・リー・ジョンソンことキーラ・セジウィックがまたまたTVリポーターで出演していてちょっと「おお」っと。




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スタッフ
監督    アスガー・レス
製作    ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、マーク・バーラディアン
製作総指揮 ジェイク・マイヤーズ、デビッド・レディ
脚本   パブロ・F・フェンジェブス
撮影   ポール・キャメロン
美術   アレック・ハモンド
編集   ケビン・スティット
衣装    スーザン・ライアル
音楽    ヘンリー・ジャックマン
キャスト  サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー、エド・バーンズ、タイタス・ウェリバー、ジェネシス・ロドリゲス、キーラ・セジウィック、エド・ハリス

DATE:2012/07/15 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★☆

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2012.07.01

「臨場 劇場版」

横山秀夫原作で内野聖陽主演で2シーズン放映していたTVドラマの劇場版。

2010年冬。吉祥寺で死者4名を出す凄惨な無差別通り魔事件が発生。しかし犯人の波多野は、精神鑑定で心神喪失と認定され、刑法39条によって無罪となる。その2年後、港区と神奈川県で弁護士の高村則夫と精神科医の加古川有三が相次いで殺害される。検視に当たった警視庁の倉石義男は双方の状況に類似点を見つけ、同一犯の可能性を指摘。しかも2人は、2年前の事件で犯人を無罪に導いた当事者だった。

死者の声を根こそぎ拾う検視官の倉石は、2つの事案を連続殺人と指摘、さらに死亡推定時刻が偽装されていたことにも気づく。

とまあ、TV版より事件を3つほど絡め、さらに倉石の恩師が末期のガンであること、倉石も病に侵されていることを暗示し、エンドロールの後には意味深なラストシーンが・・・・

謎解きの作品では無いので、犯人探しはすぐに見えてしまうのですが、その背景にあるものが「冤罪から自死」だったり、39条絡みでさらに詐病の疑いも・・・かなり深いです。

ただ、作品としてはテンポが少しスローで、このシリーズのラストを印象付けてしまう終わり方には、いささか残念でいした・・・・TVシリーズで復活しないかなぁ・・・・・・ムリそうだけど。



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監督 橋本一
プロデューサー 佐藤凉一、目黒正之、横塚孝弘、八木征志、越智貞夫
原作  横山秀夫
脚本  尾西兼一
撮影  栢野直樹
照明 大久保武志
美術 横山豊
録音 田村智昭
編集 北澤良雄
装飾 山本信毅
音楽 吉川清之
音響効果 橋本正明
刑事警察監修 飯田裕久、倉科孝靖
法医学監修 佐藤喜宣
キャスト 内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、益岡徹、高嶋政伸、若村麻由美、柄本佑、市毛良枝、平田満、長塚京三、隆大介、辻谷嘉真、小林勝也、伊藤裕子、京野ことみ、菅原大吉、デビット伊東、土屋良太、魏涼子、春木みさよ、前田希美

DATE:2012/07/01 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

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