« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012.03.25

「僕達急行 A列車で行こう」

森田芳光監督の遺作となってしまった本作。
鉄道オタク=“鉄ちゃん”の青年2人を主人公に描くオリジナルのハートウォーミングコメディ。

監督自身が鉄っちゃんだったそうで、監督の奥様のインタビューでは、シリーズ化しておちこちの鉄道を登場刺せたいと言っていたそうです。

大手企業に勤めるマイペース男子の小町と、経営危機を迎えつつある実家の鉄工所勤務の小玉は、性格も仕事も異なるが、共通の趣味である鉄道を通じて出会い、“鉄っちゃん”ぶりで周囲をあきれさせながらも、幸せの輪を広げていく。

筋は比較的単純で、趣味に仕事に恋にイキイキと描かれていると思うが、なんといっても本作のポイントは「鉄ちゃん」の一言に尽きるのでしょう。

登場人物の役名や、会社名、BGMに至るまで、そこはかとかく「鉄」関係がさらっと登場。

鉄ちゃんとしては面白かったが、さて、鉄ちゃん以外に人にはどう映るのか?というとこでした。(私はもっちろん鉄ちゃん目線です)



Img077

監督: 森田芳光
プロデューサー: 白倉伸一郎、三沢和子、川田亮
脚本: 森田芳光
撮影: 沖村志宏
美術: 和田洋
照明: 渡邊三雄
録音: 高野泰雄
装飾: 湯澤幸夫
編集: 川島章正
音楽: 大島ミチル
音響効果: 伊藤進一
衣装: 宮本まさ江
キャスト: 松山ケンイチ、瑛太、貫地谷しほり、村川絵梨、ピエール瀧、星野知子、伊東ゆかり、笹野高史、伊武雅刀、西岡徳馬、松坂慶子、菅原大吉、三上市朗、松平千里

DATE:2012/03/25 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.03.15

「ヒューゴの不思議な発明」

ブライアン・セルズニックのベストセラー小説をマーティン・スコセッシ監督が自身初の3Dで映画化したファンタジー・アドベンチャーとのこと。
というわけで3Dも売りの一つらしいのですが、あえて2Dでの鑑賞。

「映画の父」として知られるジョルジュ・メリエスの映画創世記の時代のオマージュとして製作されているということで、当初はあまり鑑賞予定は無かったのだけど、ニューシネマパラダイスに通じるところがあるとの評判を聞いて鑑賞した次第。

 1930年代のフランス、パリで父を亡くし駅構内の時計台に隠れ住んでいた少年ヒューゴと、駅構内でおもちゃ屋を営む老人、そしてその養女であるイザベルと知り合うことによって、謎の機械人形と老人との関係が浮き上がってくるというわけ。

なんとも不思議なお話でしたが、メリエスへのオマージュ部分は見応えありました。



Img075

監督: マーティン・スコセッシ
製作: グレアム・キング、ティム・ヘディントン、マーティン・スコセッシ、ジョニー・デップ
製作総指揮: エマ・ティリンガー・コスコフ、デビッド・クロケット、ジョージア・カカンデス、クリスティ・デムブロウスキー、バーバラ・デ・フィーナ
原作: ブライアン・セルズニック
脚本: ジョン・ローガン
撮影: ロバート・リチャードソン
美術: ダンテ・フェレッティ
編集: セルマ・スクーンメイカー
衣装: サンディ・パウエル
音楽: ハワード・ショア
キャスト: エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、サシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレー、ジュード・ロウ、レイ・ウィンストン、クリストファー・リー、ヘレン・マックロリー、リチャード・グリフィス、フランシス・デ・ラ・トゥーア、エミリー・モーティマー、マイケル・スタールバーグ

DATE:2012/03/15 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.03.14

「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」

ロバート・ダウニー・Jr.主演の「シャーロック・ホームズ」シリーズの第2段。
原作でもお馴染みの宿敵「モリアーティ教授」登場というわけ。
原作の筋はほぼ忘却してしまっているのですが、ほぼ新解釈という感じですね。
目玉の一つは、スウェーデン版の「ミレニアム」シリーズでリスベットを演じたノオミ・ラパスがキャストされているということ。
ジプシーの元アナーキストという設定なのだけど、重要な位置を締めていて好演でした。

アクションシーンもVFXを多用した作りになっていてテンポモ良かったので、高評価。



Img076

監督: ガイ・リッチー
製作: ジョエル・シルバー、ライオネル・ウィグラム、スーザン・ダウニー、ダン・リン
製作総指揮: ブルース・バーマン、スティーブ・クラーク=ホール
キャラクター創造: アーサー・コナン・ドイル
脚本: ミシェル・マローニー、キーラン・マローニー
撮影: フィリップ・ルースロ
美術: サラ・グリーンウッド
編集: ジェームズ・ハーバート
衣装: ジェニー・ビーバン
音楽: ハンス・ジマー
キャスト: ロバート・ダウニー・Jr.、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス、レイチェル・マクアダムス、スティーブン・フライ、エディ・マーサン、ケリー・ライリー、ジェラルディン・ジェームズ

DATE:2012/03/14 TOHOシネマズ西新井
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.03.01

「顔のないスパイ」

リチャード・ギア、トファー・グレイス主演のサスペンスアクション。
米ワシントンで上院議員が殺害される事件が発生し、その手口から死んだとされている旧ソ連の伝説のスパイ、カシウスの存在が浮上する。米ソ冷戦時代にCIAで活躍した元諜報部員ポールは、事件の謎を解明するために呼び戻され、若きFBI捜査官ギアリーと組んで捜査にあたることに。

原題は「The Double」・・・この意味を考えると筋は予測できて、伝説のスパイ「カシウス」が誰なのかというのは、割と早い時間で判明してしまうのだが・・・・・・

ただ、なぜ彼がカシウスになったのかという部分が、ちょっと私には解らなかった。
そして、筋が進むにしたがって、もう一つの裏筋がかくされていたことが解ってくる。
このあたりはう〜〜むというところ。だから早い時間で「カシウス」の正体をバラしてしまったのかと納得。

ちょっと物足りない部分があったが、そこはそこということで・・・・



Img074

監督: マイケル・ブラント
脚本: デレク・ハース、マイケル・ブラント
撮影: ジェフリー・キンボール
美術: ジャイルズ・マスターズ
編集: スティーブ・ミルコビッチ
音楽: ジョン・デブニー
キャスト: リチャード・ギア、トファー・グレイス、スティーブン・モイヤー、オデット・ユーストマン、スタナ・カティック、クリス・マークエット、テイマー・ハッサン、マーティン・シーン

DATE:2012/03/01 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »