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2011.11.20

「コンテイジョン」

スティーブン・ソダーバーグ監督、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストで、地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。

接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウィルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していくパンデミック状態に。

WHOやCDCの対応、ネットのデマ、暴徒の発生など、およそ想像できる状態をてんこ盛りにした作品だった。
結局ほぼ1年ほどでワクチンが開発され収束へ向かうというのは、さすがにフィクションの世界で、実際にはもっと時間がかかるのだろうなぁ・・・っと。

このウィルスの正体は明らかにして無かったけど、最後に発生の元になったエピソードが差し込まれているのはご愛嬌としか思えなかった。

悪くない作品なんだけど、う~~ん、なんかいまいちだったなぁ。



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監督: スティーブン・ソダーバーグ
製作: マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア、グレゴリー・ジェイコブズ
製作総指揮: ジェフ・スコール、マイケル・ポレール、ジョナサン・キング、リッキー・ストラウス
脚本: スコット・Z・バーンズ
撮影: ピーター・アンドリュース
美術: ハワード・カミングス
編集: スティーブン・ミリオン
音楽: クリフ・マルティネス
衣装: ルイーズ・フログリー
キャスト: マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット、ブライアン・クランストン、ジェニファー・イーリー、サナ・レイサン、エリオット・グールド、チン・ハン、モニーク・ガブリエラ・カーネン、ダリア・ストロコウス、ジョン・ホークス、ディミトリ・マーティン、アルミン・ローデ、アナ・ジャコービー=ヘロン、エンリコ・コラントーニ、ブライアン・クランストン

DATE:2011/11/20 MOVIX川口
評価:★★★

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2011.11.15

「マネーボール」

ブラッド・ピット主演の実話・メジャーリーグをベースにしたヒューマンドラマ。
ブラッド・ピットは制作の方にも関わっているとのことで、この作品のインタビューで(日本では無い国のですが)、俳優としてはあと4年くらいであとは制作の方に携わりたいと言っていたとか・・・

お話は、貧乏球団?と言っても良いオークランド・アスレチックスのお話で、いかに金をかけずに統計データを元にして選手を起用し、金満球団に勝っていくかという筋。

マネーボールの理論は、このビリーの影響なのか今やメジャーでは常識のようになっているそうです。(と、あるスポーツ系コラムで以前読んだ記憶が・・・)

本作に限っていえば、アシスタント役で統計を担当したピーターのジョナ・ヒルが良かったですね。
また、試合の映像を記録映像から抜粋して引用しているらしいのですが、対マリナーズ戦にはイチローの姿もチラリと写ったりしていました。

いずれにせよ、良作でした。



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監督: ベネット・ミラー
製作: マイケル・デ・ルカ、レイチェル・ホロビッツ、ブラッド・ピット
製作総指揮: スコット・ルーディン、アンドリュー・カーシュ、シドニー・キンメル、マーク・バクシ
原作: マイケル・ルイス
原案: スタン・シャービン
脚本: スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン
撮影: ウォーリー・フィスター
美術: ジェス・ゴンコール
編集: クリストファー・テレフセン
衣装: カシア・ワリッカ・メイモン
音楽: マイケル・ダナ
キャスト: ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、ロビン・ライト、フィリップ・シーモア・ホフマン、クリス・プラット、ケリス・ドーシー、キャスリン・モリス

DATE:2011/11/14 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★☆

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2011.11.12

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」

「RAILWAYS」シリーズの第2弾。
第1弾は一畑電鉄が舞台でしたが、今回は富山地方鉄道・・通称「ちてつ」です。
主演は前作で息子が俳優デビューした三浦友和と余貴美子(けっこう好きなんです)。

滝島徹(三浦)は定年まで一ヶ月となった時、元看護師だった妻(余)から、訪問看護師へ再就職したいと言われて猛反対の上、妻佐和子は家を出ていくことに・・・
いっぽうで、会社では新米運転士の研修指導として小田(中尾)を担当することに。
この小田君はなんと埼玉出身・・しかも所沢という設定で、子供の頃から憧れていたレッドアロー(旧西武鉄道の5000系)を運転したいと、車体が譲渡された富山地鉄に就職したという逸話付き。
なんとも、ツボを抑えた脚本では無いですか・・・

お話としては、雷雨による停電で緊急停車した電車の車内に、佐和子の担当患者(吉行和子)が家を抜けだした上、体調不良になってしまったというところから、徹も佐和子の仕事を認めて救いのあるエンディングに・・・

ちなみに「神様のカルテ」でも加賀まりこが病人を好演しましたが、本作の吉行和子もさすがだなぁ・・っと。

ラストシーン直前で徹が離婚届を提出し、更に「もう一度結婚して下さい」というシーンで、佐和子が「女性には6ヶ月の再婚禁止期間が法律で・・」という部分があるんですが、例外規定で、前夫との再婚の場合はこの規定は適用されないんですけどねぇ・・・知っていて言ったのかな?

鉄ちゃん情報としては、旧レッドアローにはTcしか無かったのですが、ちてつでは2両編成の為に電動車化してMc-Mc編成の上、下回りは譲渡されなかったので、台車がなんと元JR(国鉄かな?)のDT32を履いてたりするのが良く判る絵になってました。
上記も含めて「ちてつ」の車両が、当然西武から譲渡された旧レッドアローや、京阪からの譲渡車なども含めて粉団に登場していて、背景の景色もさることながら見所たっぷりでした。

一応、第3弾まで予定されているとのことらしいので、次はどこが舞台か楽しみです。



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監督: 蔵方政俊
製作総指揮: 阿部秀司
脚本: 小林弘利、ブラジリィー・アン・山田
音楽: ニック・ウッド
主題歌: 松任谷由実
製作: 野田助嗣、井澤昌平、佐々木信幸、都築伸一郎、加太孝明、河合隆、雨宮俊武、富山市、小谷勝、為森隆、喜多埜裕明、横山哲夫
エグゼクティブプロデューサー: 関根真吾
プロデューサー: 石田和義、上田有史、沢辺伸政
撮影: 柳田裕男
照明: 田辺浩
美術: 松尾文子、郡司英雄
録音: 小宮元
編集: 日下部元孝
音響効果: 渋谷圭介
キャスト: 三浦友和、余貴美子、小池栄子、中尾明慶、吉行和子、塚本高史、岩松了、徳井優、中川礼二、仁科亜季子、清水ミチコ、立川志の輔、米倉斉加年、西村雅彦

DATE:2011/11/11 よみうりホール(試写会)
評価:★★★☆

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2011.11.03

「ステキな金縛り」

三谷幸喜監督作品。
主演は深津絵里、西田敏行。
他にも三谷作品の常連さん多数・・・・

法廷物なので、クライムサスペンスというかクライムサスペンスハートフルコメディ・・・ってとこでしょうか。

さて、父親は優秀な弁護士だったらしいが、後を継ぐように同じ道を選んだ宝生エミ(深津)はお世辞にも優秀な弁護士とは・・・・。事務所の所長である速水(阿部寛)に最後のチャンスと言われて担当したのが、妻を殺した容疑をかけられた被告の弁護。
被告人はアリバイがあると主張するが、そのアリバイは山奥の宿で一晩中落ち武者の幽霊・更科六兵衛によって金縛りにあっていたこと。そこで、エミはを幽霊・更科六兵衛を法廷に引っ張り出そうと奮闘する。

途中、幽霊を見える人には3つ条件があると気づき、検察官の小佐野徹(中井貴一)にも見えているだろうと迫り、見えていることが判明。

丁々発止のやり取りがあり、真犯人が判明・・・実は被害者は被告人の妻ではなく・・・で、エミは無事に被告人の無罪を勝ち取る・・と、同時に幽霊を見る条件の一つが失われてしまうのでした。

最後に、更科六兵衛がエミを父親の幽霊をエミに合わせようと連れて来た時には、「見える条件」を失っていたというわけ。でも、ある方法でエミは更科・父親とコンタクトが出来たので結果オーライ。

ちょっと腑に落ちなかったのは、持病があったようだが、所長の速水があっけなく亡くなってしまい、さらに幽霊で登場・・・ありゃりゃ・・
もう一点、なぜにエミのパートナーのキャスティングはTKO・木下だったのだろう??・・ちょと不満。

なんにせよ、一気に見られて大爆笑ではなかったものの、クスっとできた良作品でした。



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監督: 三谷幸喜
製作: 亀山千広、島谷能成
企画: 石原隆、市川南
プロデューサー: 前田久閑、土屋健、和田倉和利
脚本: 三谷幸喜
撮影: 山本英夫
照明: 小野晃
録音: 瀬川徹夫
美術: 種田陽平
音楽: 荻野清子
編集: 上野聡一
キャスト: 深津絵里、西田敏行、阿部寛、竹内結子、浅野忠信、草なぎ剛、中井貴一、市村正親、小日向文世、小林隆、KAN、木下隆行、山本亘、山本耕史、戸田恵子、浅野和之、生瀬勝久、梶原善、阿南健治、近藤芳正、佐藤浩市、深田恭子、篠原涼子、唐沢寿明

DATE:2011/11/03 TOHOシネマズ日劇
評価:★★★☆

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2011.11.02

「ミッション:8ミニッツ」

アクション映画かと思ったら、実はSF要素たっぷりのサスペンスでした。

シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。更なる犯行が予測されるため、犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれ、事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦を行う。
必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、犯人が判明するまで何度も「死」を体験する。そのうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。

実は、スティーブンスは・・・・

で、何度目かのミッションで無事に犯人にたどり着き更なる犯行をくい止めることに成功したわけですが、スティーブンスは最後にもう一度送り込んで欲しいと望む。

ラストはある程度予想されたシーンではありましたが、若干救いのあるラストで良かったと思います。比較的好評化!!



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監督: ダンカン・ジョーンズ
脚本: ベン・リプリー
製作: マーク・ゴードン、フィリップ・ルスレ、ジョーダン・ウィン
製作総指揮: ホーク・コッチ、ジェブ・ブロディ、ファブリス・ジャンフェルミ
撮影: ドン・バージェス
美術: バリー・チューシッド
編集: ポール・ハーシュ
衣装: レネー・エイプリル
音楽: クリス・ベーコン
キャスト: ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ベラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト、マイケル・アーデン、キャス・アンバー、ラッセル・ピーターズ

DATE:2011/11/01 TOHOシネマズ有楽座
評価:★★★

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