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2011.02.23

「アメイジング・グレイス」

名曲」をテーマに史実に基づいたイギリスの作品。
イギリスの奴隷制度廃絶に掛けた若き議員の話。

奴隷制度の問題というと、歴史(地理もだけど)に弱い私はすぐにアメリカの南北戦争と考えてしまうので、イギリスにもこういう運動があったということはまったく知らなかった。

もっとも、当時、世界の覇権を牛耳っていた大英帝国ならアフリカの植民地とタヒチやキューバなどの砂糖のプランテーションを結びつけて考えれば奴隷の商売というのがあってもおかしくは無いわけですよね。

で、「アメイジング・グレイス」の作曲者は不明だそうだが、賛美歌としての詩を作詞したのはジョン・ニュートンだそうで、本作の主人公であるウィリアム・ウィルバーフォースの師だったそうだ。
ウィリアム・ウィルバーフォースは英国最年少の首相で友人のウィリアム・ピットと共に奴隷貿易廃止の法案を成立させようと活動して行く・・・というお話。

お題目は名曲「アメイジング・グレイス」が各所に・・・ということらしいのだが、記憶によれば3回くらいしか劇中で聞かなかった気がする。
エンディングのバグパイプによる演奏の演出はなかなか良い。



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監督: マイケル・アプテッド
製作: テレンス・マリック、エドワード・R・プレスマン
脚本: スティーブン・ナイト
撮影: レミ・アデファラシン
キャスト: ヨアン・グリフィズ、ロモーラ・ガライ、マイケル・ガンボン、キアラン・ハインズ、ベネディクト・カンバーバッチ、ルーファス・シーウェル、アルバート・フィニー

DATE:2011/02/22 九段会館(試写会)
評価:★★★

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