« 「ザ・タウン」 | トップページ | 「ウォール・ストリート」 »

2011.02.05

「ジーン・ワルツ」

海堂尊氏原作『チームバチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』に続く映画化第3弾。
一応原作ファンなので、公開を楽しみにしてたというところです。
今回は産婦人科を舞台にした生殖医療に触れた内容です。
マリアクリニックの最後の4名の妊婦さん・・・それぞれにいろいろな事情を抱えているわけで、彼女らが出産を終えるまで見届ける決心をし、大学の助手の座を辞してしまう理恵さん・・さてこの行く先は・・というわけです。

海堂氏の作品はそれぞれ1作づつでもそれなりに完結しているように作られていて、本作も他の作品を知らなくてもちゃんと完結しているわけです・・・が、他の作品を読んでいるとキャラクターの関係性などが浮かびあがって来て尚面白い。

清川医師はあの作品のあそこで・・・とか、曽根崎理恵医師の別れたダンナのシンイチローは・・とか、生まれた子供の○○君はあの作品で・・・などなど・・

今回の本作は、1作だけ見ても話が通じるように、割りとその辺りをカットしてしまったようです。
まあ、全員が海堂作品のファンでは無いので、仕方ないでしょうね。

ということで、いろいろ突っ込みたいところはありましたが、淡々と良く出来ていたと思います。
欲を言えば、新生セント・マリアクリニック(だったかな?)の誕生まで触れて欲しかったな・・・コギャルの拓を生んだ青井ゆみちゃんの変貌ぶりが見られたと思うので・・



Img034

監督: 大谷健太郎
原作: 海堂尊
脚本: 林民夫
撮影: 青木正
美術: 太田喜久男
音楽: 上田禎
キャスト: 菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、南果歩、風吹ジュン、浅丘ルリ子、白石美帆、桐谷美玲、音尾琢真、須賀貴匡、濱田マリ、大杉漣、西村雅彦、片瀬那奈

DATE:2011/02/05 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★☆

|

« 「ザ・タウン」 | トップページ | 「ウォール・ストリート」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6071/50782224

この記事へのトラックバック一覧です: 「ジーン・ワルツ」:

« 「ザ・タウン」 | トップページ | 「ウォール・ストリート」 »