« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011.02.27

「魔法使いの弟子」

ニコラス・ケイジ主演、デュズニーの映画。

古き時代に善なる魔法使いのマーリンと悪の魔法使いのモルガナの戦いが行われていた。
時代を超えて、現代のニューヨークにその戦いは持越され、おまえはマーリンの後継者だと言われる物理おたくのデイブ。いやいや魔法使いの特訓を受ける羽目に。

勝手にそんなこと言われても・・・・

ということで、どっかで聞いたことのある展開で、勝手に戦いに巻き込まれ、復活しようとしているモルガナと戦う羽目に・・・・

まあ、良くも悪くもディズニーのファンタジー映画でした。
 


監督: ジョン・タートルトーブ
製作: ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮: トッド・ガーナー、ニコラス・ケイジ、マイク・ステンソン、チャド・オマン、ノーマン・ゴライトリー、バリー・H・ウォルドマン
原案: マット・ロペス、ローレンス・コナー、マーク・ローゼンタール
脚本: ダグ・ミロ、カルロ・バーナード、マット・ロペス
撮影: ボジャン・バゼリ
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽: トレバー・ラビン
キャスト: ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルチェル、アルフレッド・モリーナ、テリーサ・パーマー、トビー・ケベル、モニカ・ベルッチ

DATE:2011/02/27 DVD
評価:★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.23

「アメイジング・グレイス」

名曲」をテーマに史実に基づいたイギリスの作品。
イギリスの奴隷制度廃絶に掛けた若き議員の話。

奴隷制度の問題というと、歴史(地理もだけど)に弱い私はすぐにアメリカの南北戦争と考えてしまうので、イギリスにもこういう運動があったということはまったく知らなかった。

もっとも、当時、世界の覇権を牛耳っていた大英帝国ならアフリカの植民地とタヒチやキューバなどの砂糖のプランテーションを結びつけて考えれば奴隷の商売というのがあってもおかしくは無いわけですよね。

で、「アメイジング・グレイス」の作曲者は不明だそうだが、賛美歌としての詩を作詞したのはジョン・ニュートンだそうで、本作の主人公であるウィリアム・ウィルバーフォースの師だったそうだ。
ウィリアム・ウィルバーフォースは英国最年少の首相で友人のウィリアム・ピットと共に奴隷貿易廃止の法案を成立させようと活動して行く・・・というお話。

お題目は名曲「アメイジング・グレイス」が各所に・・・ということらしいのだが、記憶によれば3回くらいしか劇中で聞かなかった気がする。
エンディングのバグパイプによる演奏の演出はなかなか良い。



Img039

監督: マイケル・アプテッド
製作: テレンス・マリック、エドワード・R・プレスマン
脚本: スティーブン・ナイト
撮影: レミ・アデファラシン
キャスト: ヨアン・グリフィズ、ロモーラ・ガライ、マイケル・ガンボン、キアラン・ハインズ、ベネディクト・カンバーバッチ、ルーファス・シーウェル、アルバート・フィニー

DATE:2011/02/22 九段会館(試写会)
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.17

「英国王のスピーチ」

コリン・ファース主演の英国ジョージ6世を描いた史実に基づいた作品。
アメリカのアカデミー賞にもノミネートされており、個人的には一番賞に近い作品では無いかなぁ・・っと思っている。

ジョージ6世は皇太子時代に吃音に悩まされていた。
国王ジョージ5世が崩御したあと、一旦は兄のエドワード8世が継承するが、離婚暦のあるアメリカ人女性との結婚を選び退位してしまい、その役がジョージ6世の元へ・・・

王妃のエリザベスは皇太子時代から、その吃音を克服させようと、言語療法士のロークを見出し治療させる。
まあ、いろいろ紆余曲折が若干のジョークと共に描かれており、なかなか好ましい。

そしてクライマックスは、ナチスドイツへの開戦を国民にスピーチする場面である。
ロークを伴いラジオをマイクの前に立つジョージ6世。
ロークの励ましを得て、一語一語ゆっくりと確実なスピーチに国民は感動の拍手を送る。

コリン・ファースの淡々とした吃音障害を持つ男性の演技もすばらしかったが、ロークを演じたジェフリー・ラッシュも良かった。

スピーチの内容が戦争の開戦に関するものだということには、いささか残念な気もしないでは無いが、史実であるし、時代であったので仕方無いのだろう。

いずれにせよ、今年のアカデミー賞の発表が楽しみである。

2011.02.28 追記

 アカデミーの発表があり、本作が作品賞を受賞したとのこと!!
 個人的に押していただけにちょと嬉しい!!



Img038

監督・脚本: トム・フーパー
脚本: デビッド・サイドラー
製作: イアン・キャニング、エミール・シャーマン
撮影: ダニー・コーエン
音楽: アレクサンドル・デスプラ
キャスト: コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、デレク・ジャコビ、マイケル・ガンボン、ティモシー・スポール、ジェニファー・イーリー

DATE:2011/02/16 よみうりホール(試写会)
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011.02.13

「毎日かあさん」

西原理恵子の原作、アニメにもなっている実際の西原・鴨志田夫婦の出来事を小泉今日子・永瀬正敏の主演で実写化した作品。

小泉・永瀬が元夫婦だったのもちょっと話題になっていた。

で、本作だが、実際の生活ってこんなものなのだろうなぁ・・・というテンポで淡々と進んで行く。
夫の鴨志田がアルコール依存の施設に入ったり、依存症から抜けられたと思ったら、やっぱり癌が進行してたりと・・・お涙頂戴部分も無いわけではないが、全体的にかあさん明るく元気です!!という印象だった。


小泉今日子の出演作というのはあまり見ていないのだが(踊る・・くらいかなぁ・・)、いい感じの女優さんになっているのかも。
一番は子役の小西舞優ちゃんだったかな。

子役さんは成長とともにいろいろ道があるので、難しいのだけど、現時点では良い感じ!!でした。



Img037

監督:小林聖太郎
原作:西原理恵子
脚本:真辺克彦
撮影:斉藤幸一
美術:丸尾知行
編集:宮島竜治
音楽:周防義和
主題歌:木村充揮
『ケサラ~CHE SARA~』
照明:豊見山明長
録音:白取貢
キャスト: 小泉今日子、永瀬正敏、矢部光祐、小西舞優、正司照枝、古田新太、大森南朋、田畑智子、光石研、鈴木砂羽、柴田理恵、北斗晶、安藤玉恵、遠山景織子

DATE:2011/02/13 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.08

「ヒア アフター」

クリント・イーストウッド監督とスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮で贈るスピリチュアル・ヒューマン・ドラマ。

死後の世界をテーマに、それぞれのかたちで死と向き合った三者の人生が運命にいざなわれるがごとく絡み合っていくさまを描いている。

マット・デイモン演じる以前は霊能力者として活躍していたがそれが重荷になってしまって霊能力者を隠して肉体労働に従事しているジョージ、アジアを旅行中に津波に遭って臨死体験にあったフランス人キャスターのマリー、母親が薬物中毒で双子の兄を交通事故で失い茫然な英国少年マーカス。

この3人の物語が並行して語られ、最後には1つの場所を落ち着くという物語。

イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)、アメリカ(?)の場所もバラバラな3人が、どうやって絡んでいくのかなっと思ったら、3人ともロンドンへ・・ってことなのね・・で納得。

あまり大きな物語の起伏は少なかったが、それがまた淡々として良かったと思う。

イーストウッドの作品は、いいところ持ってくるなぁ・・・という印象。



Img036

監督・製作:クリント・イーストウッド
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ピーター・モーガン、ティム・ムーア
製作:キャスリーン・ケネディ、ロバート・ローレンツ
脚本:ピーター・モーガン
撮影:トム・スターン
美術:ジェームズ・J・ムラカミ
キャスト:マット・デイモン、ブライス・ダラス・ハワード、ジェイ・モーア、セシル・ドゥ・フランス

DATE:2011/02/07 ヤクルトホール(試写会)
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.06

「ウォール・ストリート」

1987年の「ウォール街」の続編とも言うべき作品。
インサイダー取引のの罪で服役していたゴードン・ゲッコーが出所したところから物語は始まる。
そして、ゲッコーには疎遠になっている娘ウィニーがおり、その娘の恋人はゲッコーと同じ道を歩んでいた金融マンだった。

そんな中、勤務先である投資銀行の突然の破綻と、父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面してしまう。そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズの仕業だと知ったジェイコブは、ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーのもとへと向かい、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き換えに、ブレトンへの復讐計画のサポートを取りつけるジェイコブだった。

で、この復讐劇を軸に話が展開していくと思いきや・・・ですね。

前作のウォール街が面白かっただけに、本作の最後は父親と娘と孫の話になってしまい、いささかがっかりでした。

マイケル・ダグラスも年とったしねぇ・・・



Img035

監督: オリバー・ストーン
製作: エドワード・R・プレスマン、エリック・コペロフ
製作総指揮: バド・カー、セリア・D・コスタス、アレックス・ヤング、アレッサンドロ・ケイモン
脚本: アレン・ローブ
キャスト: マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、イーライ・ウォラック、スーザン・サランドン、フランク・ランジェラ

DATE:2011/02/06 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.05

「ジーン・ワルツ」

海堂尊氏原作『チームバチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』に続く映画化第3弾。
一応原作ファンなので、公開を楽しみにしてたというところです。
今回は産婦人科を舞台にした生殖医療に触れた内容です。
マリアクリニックの最後の4名の妊婦さん・・・それぞれにいろいろな事情を抱えているわけで、彼女らが出産を終えるまで見届ける決心をし、大学の助手の座を辞してしまう理恵さん・・さてこの行く先は・・というわけです。

海堂氏の作品はそれぞれ1作づつでもそれなりに完結しているように作られていて、本作も他の作品を知らなくてもちゃんと完結しているわけです・・・が、他の作品を読んでいるとキャラクターの関係性などが浮かびあがって来て尚面白い。

清川医師はあの作品のあそこで・・・とか、曽根崎理恵医師の別れたダンナのシンイチローは・・とか、生まれた子供の○○君はあの作品で・・・などなど・・

今回の本作は、1作だけ見ても話が通じるように、割りとその辺りをカットしてしまったようです。
まあ、全員が海堂作品のファンでは無いので、仕方ないでしょうね。

ということで、いろいろ突っ込みたいところはありましたが、淡々と良く出来ていたと思います。
欲を言えば、新生セント・マリアクリニック(だったかな?)の誕生まで触れて欲しかったな・・・コギャルの拓を生んだ青井ゆみちゃんの変貌ぶりが見られたと思うので・・



Img034

監督: 大谷健太郎
原作: 海堂尊
脚本: 林民夫
撮影: 青木正
美術: 太田喜久男
音楽: 上田禎
キャスト: 菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、南果歩、風吹ジュン、浅丘ルリ子、白石美帆、桐谷美玲、音尾琢真、須賀貴匡、濱田マリ、大杉漣、西村雅彦、片瀬那奈

DATE:2011/02/05 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.03

「ザ・タウン」

ベン・アレック監督・主演のクライムドラマ。
原作があるようです。

全米一、銀行強盗発生率の高い街ボストンのチャールズタウン。
そこで育ったダグ(アフレック)は当然のように強盗を生業としていた。
だがある日、強盗に入った銀行で支店長のクレアをやむを得ず人質として逃走。
その後、解放した女性クレアが、同じ街の住人だったことから、自分たちの正体に気づかれたかもしれないと不安がよぎり、探りを入れるため、偶然を装い彼女に近づくダグ。

で、不自然なのことにコインランドリーでクレアがダグに話しかけることから、付き合いが始まるのです。このクレアの行動がいまいち・・・・だなぁ・・

ダグは足を洗ってタウンから抜け出だそうとクレアを誘うのですが・・
どうも、このダグという男は信用できません。

確かにアクションシーン、銃撃シーンは派手でしたが、テンポはあまり良くなくいまいち感動もできませんでした・・・ので、辛口評価。

ただ、ダグがクレアに捜査のことが詳しいのねと問われて「TVでCSIを良くみてるから。NYもマイアミも・・・BONESも見てるよ」というところにはクスッ・・・っと。
私も見てます!! CSI&BONES・・・

そうそう、@niftyの試写会に応募したんですが、通常の○○ホールとかの試写会ではなく、映画会社の試写室での試写会ってのは初めての体験でした。
こじんまりした感じで60名(12人×5列)くらいのキャパでした。



Img033

監督: ベン・アフレック
製作: グレアム・キング、ベイジル・イバニク
製作総指揮: デビッド・クロケット
原作: チャック・ホーガン
脚本: ピーター・クレイグ、アーロン・ストッカード、ベン・アフレック
撮影: ロバート・エルスウィット
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、デビッド・バックリー
キャスト: ベン・アフレック、レベッカ・ホール、ジョン・ハム、クリス・クーパー、ブレイク・ライブリー、ジェレミー・レナー、ピート・ポスルスウェイト

DATE:2011/02/02 ワーナー・ブラザーズ試写室(試写会)
評価:★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.02

「完全なる報復」

ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー主演のクライム・サスペンス。

クライド(バトラー)は自宅に押し入った強盗に妻と幼い娘を惨殺されてしまう。
やがて、犯人のダービーとエイムスは逮捕されるが、決定的な証拠に乏しく、裁判での負けを恐れた担当検事のニック(ジェイミー・フォックス)は、独断で主犯格のダービーと司法取引を行い、エイムスに不利な証言を引き出す見返りにダービーの罪を軽減してしまう。結果、エイムスの死刑が確定する一方、ダービーはわずか数年の禁固刑に。

納得できないクライドは司法に対する挑戦という名目で、関係者の殺害を行なっていく。
クライドは逮捕・拘禁されているのだが、拘置所の外で関係者の殺害は続いていく。

正義とは何か、責任とは何かを問いかけている作品だと思う。
最初の強盗のプロセスやクライドの復讐の手段など表面的には突っ込みところは多々なのだが、その底に流れているものは深い・・・と感じられた。

当然共犯者を思わせる内容なので、さて共犯者は・・・う~~む、そう来たかあ・・でした。



Img032

監督: F・ゲイリー・グレイ
製作: ルーカス・フォスター、ジェラルド・バトラー、アラン・シーゲル、マーク・ギル、カート・ウィマー、ロバート・カッツ
製作総指揮: ニール・サッカー、マイケル・ゴーゲン
脚本: カート・ウィマー
撮影: ジョナサン・セラ
プロダクションデザイン:アレックス・ハードゥ
衣装デザイン: ジェフリー・カーランド
編集: タリク・アンウォー
音楽: ブライアン・タイラー
出演: ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー、レスリー・ビブ、ブルース・マッギル、コルム・ミーニイ、ヴィオラ・デイヴィス、マイケル・アービー、レジーナ・ホール、グレゴリー・イッツェン、エメラルド・エンジェル・ヤング、クリスチャン・ストールティ、アニー・コーレイ、リチャード・ポートナウ、マイケル・ケリー、ジョシュ・スチュワート、ロジャー・バート

DATE:2011/02/01 TOHOシネマズみゆき座
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »