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2010.08.01

「小さな命が呼ぶとき」

ブレンダン・フレイザー&ハリソン・フォード主演による実話ベースの医療ドラマ。
3人の子供に恵まれ、幸せに暮らすジョン(フレイザー)とアイリーンのクロウリー夫妻だったが、生まれたばかりの赤ん坊と1歳の娘が、難病のポンペ病に冒されていることを知る。

ポンペ病というのは先天代謝異常症(生まれつき体内で物質の分解や合成がうまく行えない病気)の1つだそうで、私たちが糖分を体の中にたくわえる時は、グリコーゲンという形でたくわえます。糖をエネルギーのもととして使う時、このグリコーゲンを分解して、グルコースにして使います。グリコーゲンの分解がうまく行われないと、筋肉にグリコーゲンがたまり、体に力が入らない(筋力の低下)をはじめ、さまざまな症状が起こす病気だそうで、治療の一つとして体の中に足りない酵素を、定期的に点滴などで体内に補充する療法で、ストーンヒル博士は、この酵素の導入を研究していたそうです。

ジョンは子供たちの治療に専念するため会社を辞め、この型破りな薬学者ストーンヒル博士(フォード)に協力を求める。
全てを捨てて製薬会社を起こす父親と、長年ボンベ病の研究し続ける科学者。
2人がそれぞれの想いを胸に抱きながら共にボンベ病に立ち向かっていく。

おそらく薬がほぼ出来上がるまでは紆余曲折があったのでしょうが、ども描ききれていなかったようで、わりとさっくり治験までたどり着いてしまった感がありました。
(もちろん本当はそんな簡単では無かったのでしょうが、この部分は残念でした。)

ハリソンフォードは、前に見たI.C.Eもそうでしたが、どうもこういう渋めの役が最近多いですね。まあ、年齢のこともあるので、流石にインディ・・・・は・・・


Img010

原題:Extraordinary Measures
監督:トム・ボーン
製作:マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェール、カーラ・サントス・シャンバーグ
製作総指揮:ハリソン・フォード、ナン・モラレス
原作:ジータ・アナンド
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
撮影:アンドリュー・ダン
美術:デレク・ヒル
編集:アン・V・コーツ
音楽:アンドレア・グエラ
出演:ブレンダン・フレイザー、ハリソン・フォード、ケリー・ラッセル

DATE:2010/08/01 TOHOシネマズシャンテ
評価:★★★☆

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