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2010.04.11

「二十日鼠と人間」

文豪スタインベックの原作を、映像化した作品。
スタインベックといえば「怒りの葡萄」が有名だが、ほぼ同じ時代を描いた労働者の話

1930年代、不況風で荒れるアメリカの農村地帯を流れ歩くレニーとジョージ。体は大きく力持ちだが子供並みの知能しか持ち合わせていないレニーにとって、頭の回転が早くしっかり者のジョージは、保護者的存在だった。二人はやっとの思いでとある農場に落ち着くが、安息もつかの間、レニーが雇い主の若妻を図らずも絞め殺してしまう……。

知的障害のある子供のように純粋な大男と、彼を慈しみ面倒をみる友人の堅固な友情。
二人は兄弟や親戚では無さそうだが、確固たる絆を持ち合わせていたようだ。

しかし、時代背景とはいえ、最後のシーンはなんとも言えない考えさせる一作でした。










監督・製作・出演 ゲイリー・シニーズ
原作 ジョン・スタインベック
製作総指揮 アラン・C・ブロンクィスト
脚本 ホートン・フート
出演 ジョン・マルコヴィッチ/レイ・ウォルストン/ケイシー・シーマツコ/シェリリン・フェン

DATE:2010/04/11 DVD
評価:★★★★

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