« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010.01.24

「サロゲート」

ブルースウィリス主演の近未来SFアクション物。
サロゲート(surrogates)とは「替わり、身代わり」の意だそうだ。
ロボット工学が発達し、本来、体の不自由な人向きの補助として開発された意思でコントロールできるロボットが「サロゲート」。
本作の世界では、遠隔操作可能なロボット・サロゲートが人間の役割を代行する未来。人は自宅から1歩も出ることなく、自分の理想の姿をしたサロゲートの行動をバーチャルで操作し、仕事や生活を営む世界となっていた。もちろん、サロゲートが傷ついても安全装置が働き、生身の体には影響を及ぼさないはずだった・・・・

ところが、サロゲートが破壊され、それを操作していた生身の人間が死亡する事件がおき、ブルース演じる刑事トムが相棒のピーターズとともに捜査にあたる・・・・

と、まあ、あとはブルースお得意のアクションがちょいちょい出てくるってわけで、結末は「こんな身代わりの世界は正しくない」・・・ってなことになるわけです。

ブルース・ウィリスだけなのかなぁ・・・という作品で、私的には「もう少し頑張りましょう」賞でした。





Img103



原題:Surrogates
監督:ジョナサン・モストウ
製作:デビッド・ホバーマン、トッド・リーバーマン、マックス・ハンデルマン
製作総指揮:デビッド・ニックセイ、エリザベス・バンクス
原作:ロバート・ベンディティ、ブレット・ウェルデレ
脚本:ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
撮影:オリバー・ウッド
美術:ジェフ・マン
編集:ケビン・スティット
音楽:リチャード・マービン
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・クロムウェル、ビング・レイムス

DATE:2010/01/24 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.23

「おとうと」

山田洋次監督、吉永小百合・笑福亭鶴瓶主演のファミリードラマ。
東京郊外で薬局を営みながら、早くに夫と死別して一人娘を育ている姉(吉永小百合)、酒ぐせが悪く、親戚一同から爪弾きにされているおとうと(鶴瓶)。

一人娘(蒼井優)の結婚披露宴に音信不通だったおとうとが突然現れ、酒を飲まない約束を守れずに披露宴をめちゃにしてしまう・・・・そして借金騒動・・・・

時間軸的には長い時間経過があるのだが、それを飛ばして描いている為に若干の違和感が・・・

再度、音信不通で数ヶ月後、癌で倒れているところを保護されたが、全身に転移しており手遅れの状態で、民間のホスピスに収容されているとの連絡がある。

出来の悪い弟えはあるものの、切り捨てることのできない兄弟の絆を吉永小百合が好演している・・が、やはり鶴瓶さんの演技が光っているなぁ・・・という印象。
娘役の蒼井優も良かった。

ちなみに、吟子の薬局は東急沿線(おそらく池上線界隈・・・かな)。








Img101


Img102


監督:山田洋次
脚本:山田洋次、平松恵美子
撮影:近森眞史
美術:出川三男
編集:岩井巌
音楽:冨田勲
出演:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮、小林稔侍、森本レオ、芽島成美、田中壮太郎、キムラ緑子、笹野高史、ラサール石井、佐藤蛾次郎、池乃めだか、小日向文世、横山あきお、近藤公園、石田ゆり子、加藤治子

DATE:2010/01/22 有楽町朝日ホール(試写会)
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.14

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

スエゥーデンの作家スティーグ・ラーソンのデビュー作であり遺作となってしまったミステリー「ミレニアム」3部作の第1部の映画化。これはスウェーデンで映画化された作品で、2部、3部も映画化されている。
更に、ソニーピクチャーズがハリウッドリメイク権を取得したので、ハリウッド版も作られるのでしょう。

実は、ワタシは原作の大ファンで既に3部作上下巻計6作を読了しており、本作もヨーロッパで大ヒットしているという話を聞き、大変楽しみにしていた作品で、試写会で観られるなんて光栄の至りなのでありました。

本作のキモはなんといっても「ドラゴン・タトゥーの女」ことリスベットの配役でしょう。
映画化権は、本の出版前に取得し製作を開始したとのことですが、やはりリスベットの配役には苦労したとのことでした。
それだけに本作のリスベット(ノオミ・ラパスという女優さんらしいですが)はぴったり・・・スクリーンに登場したら、あああ・・・リスベットだぁ・・・っと、思わず感嘆でした。
それに比べてミッケはいまいち・・・・あの、島耕作ばりに数々の女性と関係を持てるようなキャラには見えなかったんですけどねぇ・・・

まあ、原作が長いですが、よく2時間半強にまとめてあったと思います

ビュルマン弁護士の一件は、1部だけみると唐突な印象ですが、2・3部に繋がる重要なファクターなので、きちんと入っていましたね。

いずれにせよ、2・3部が楽しみです・・・・ハリウッド版にやや不安かも・・・





099



監督:ニールス・アルゼン・オプレブ
プロデューサー:ソロン・スターモス
原作:スティーグ・ラーソン
脚本:ニコライ・アーセル、ラスムス・ハイスタバーグ
撮影:エリック・クレス
音楽:ジェイコブ・グロス
編集:アンネ・ストラッド
出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ニクビスト、スベン=バーティル・トープ、ステファン・サウク
製作国:2009年スウェーデン映画

DATE:2010/01/13 一ツ橋ホール(試写会)
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.01

「闇の子供たち」

梁石日の同名長編小説を「KT」「亡国のイージス」「魂萌え!」の阪本順治監督が映画化。タイの裏社会で行われている幼児売春、人身売買、臓器密売の実態と、その闇に迫る新聞記者(江口洋介)、NGO職員(宮崎あおい)、フリーカメラマン(妻夫木聡)の奮闘が描かれる。

原作があるということで、どこまでがフィクションをベースにした話なのか??なところが多々・・・・・
完全な創作であったら国名を実名にしてしまうのはどうなのか?またフィクションベースならどこまでがフィクションなのか・・・・

見る前は「子供の臓器売買」の話がメインなのかと思っていたが、どちらかと言えば幼児売春の方が話の中心になっていたようだ。

また、主人公の江口の行動を脚色しちゃったのか、なんかボヤケテしまって、いささかがっかりだった。










原作 梁石日
監督・脚本 阪本順治
製作 気賀純夫
主題歌 桑田佳佑
出演 江口洋介/宮崎あおい/妻夫木聡/佐藤浩市

DATE:2009/12/31 DVD
評価:★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »