« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009.05.30

「消されたヘッドライン」

2003年にイギリスBBCで放送され、英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、舞台をアメリカに置き換え映画化した作品だそうだ。ラッセル・クロウ、ベン・アフレック主演。

ワシントンD.C.である国会議員(ベン・アフレック)の愛人が死亡し、自殺と報じられるが、地元新聞の記者カル(ラッセル・クロウ)は事件の裏側に迫る重大な証拠を発見。さらなる取材を試みるが……。

Img057
いやあ、この国会議員ことコリンズ議院はある企業の不正を調査する委員会の委員であり、死亡した秘書もメンバーであったことから、この企業の差金かという疑惑もあり、単なる不倫の清算かという話もあり、紆余曲折、ミスリードの嵐なわけですが、最後まで私はすっかりミスリードされてしまいまいした。

殺人事件の全容はほぼ解明しましたが、さて、肝心の企業の不正に関する部分はどうなったのかなぁ・・・っと余計なお世話を感じてしまいました。
 
 
 
 








監督 ケヴィン・マクドナルド
脚本 トニー・ギルロイ/ビリー・レイ
製作 アンドリュー・ハウプトマン
出演 ラッセル・クロウ/ベン・アフレック/ヘレン・ミレン/レイチェル・マクアダムス
 
DATE:2009/05/30 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.24

「フィラデルフィア」

実は某ネットマガジン(日経ビジネスオンラインですが・・)の某映画関係のコラム(の筈)で取り上げられていた作品の第8段。
これもやっぱり紹介されていなければ自分では選択の範囲に無かったかもしれない。

主演はトム・ハンクス。ゲイでHIVに感染してしまい、AIDSを発症した弁護士アンディを演じている。
アンディは自分がゲイであることと、AIDSを発症していることを弁護士事務所には黙って仕事についていた。
そして、仕事においてはなんの手落ちもなく、上級弁護士へとの昇進も言い渡されていた。
ところが、額のあざからAIDSであることを疑われ、それを表向きの理由で解雇できないことから、重要な訴訟資料を紛失したとの疑いをかけられ、業務に支障ありとの理由を付けて解雇されてしまう。

アンディは、差別による不当解雇だと訴訟を起こすことに・・・
その弁護を買って出たのが、本人はゲイ・ホモは嫌いだが、法律に反することはもっと嫌いだというデンゼル・ワシントン演じるミラー弁護士。

そして、シーンは法廷のシーンへ・・・トム・ハンクスはレタスだけしか食べないなどして体重などをコントールし撮影に望んだという。そしてアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。また、多くのAIDS患者も撮影に協力したそうだ。

なぜ、舞台がフィラデルフィアでタイトルが「フィラデルフィア」なのか・・・独立宣言が採択されたのがフィラデルフィア・・・・アメリカの歴史と繋がりがあるのだろう。









監督・製作 ジョナサン・デミ
製作 エドワード・サクソン
脚本 ロン・ナイスワーナー
音楽 ハワード・ショア
出演 トム・ハンクス/デンゼル・ワシントン/ジェイソン・ロバーズ/アントニオ・バンデラス

DATE:2009/05/24 VIDEO
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.23

「スター・トレック (2009)」

ファン多し!!のスタートレックシリーズの劇場版。
今回のは、今までの劇場版とはちょと色が違っているようです。
 
Img054
 原題:Star Trek
 監督:J・J・エイブラムス
 製作:J・J・エイブラムス、デイモン・リンデロフ
 製作総指揮:ブライアン・バーク、ジェイミー・チャーノフ、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
 原作:ジーン・ロッデンベリー
 脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
 
 キャスト・スタッフ:
     クリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、ブルース・グリーンウッド、
     カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、ジョン・チョウ、アントン・イェルチン、
     ベン・クロス、ウィノナ・ライダー、クリス・ヘンズワース、ジェニファー・モリソン
 
 
 
カーク船長のルーツが描かれている・・・っと思っていたら、実は・・・という設定で、なんやら狐につままれたようです。
筋はそれなり面白く出来ているとは思いますが、某所である方のレビューを読んだら、スタートレックが持っている本来の筋を外して、今様のドタバタ(というか、戦いのシーン丸出しような)な味付けになっているという評価で、スポックの種族であるバルカンに子供の虐めがあったり、宇宙の広さが感じられなかったりとか、ふんふんと頷ける内容でした。

それはそれで置いとくとして、1つのスペースオペラとしては悪くない出来でした。

 
 
 
DATE:2009/05/22 一ツ橋ホール(試写会)
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.17

「ミッドナイト・ラン」

実は某ネットマガジン(日経ビジネスオンラインですが・・)の某映画関係のコラム(の筈)で取り上げられていた作品の第7段。
この作品は、過去に何度か深夜帯などのTV放映で見ていたが、きちんと最初から最後まで見た記憶が曖昧だったので、コラムをで取り上げられたことを機に改めて借りてみることにしました。

主演はロバート・デ・ニーロ、役ところはシカゴの警官をある事情で追われて、今はロスでバウンティ・ハンター・・・いわゆる賞金稼ぎをしているジャック・ウォルシュ。

そこに仕事の依頼、デュークというマフィアの金を着服し、寄付してしまった男。
一度は横領で逮捕されたが、ジャックの雇い主であるエディから保釈金を借り、保釈されたもののそのまま逃亡してしまった。
理由は、マフィアに命を狙われているから・・・また、FBIもマフィアのセラノを逮捕する為のキーマンになるということで、デュークを追う。

NYにいたところをジャックに拘束され、ロスへ移送するまでの、3つ巴のロードムービーになっている。
キーはデュークが「飛行機恐怖症だ」と言い出したこと(実は、ウソなんですが)・・・仕方なく列車・バス・車などを乗り継いで移送するはめに。

道中、ジャックとデュークの間には奇妙な友情?関係が・・・最後は、デュークを追っていたFBIと取引をしてセラノを罠にかけ、デュークの安全も保証されることに・・・・

途中、ジャックが判れた奥さんと娘のところによるシーンがなんとも言えない・・・

ロバート・デ・ニーロは好演だったが、デューク役のチャールズ・グローディンがなかなか良かった。









監督・製作 マーティン・ブレスト
製作総指揮 ウィリアム・S・ギルモア
脚本 ジョージ・ギャロ
撮影 ドナルド・ソーリン
出演 ロバート・デ・ニーロ/チャールズ・グローディン/ヤフェット・コットー/ジョン・アシュトン

DATE:2009/05/16 DVD
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.16

「天使と悪魔」

ダン・ブラウン原作の「ダ・ヴィンチ・コード」の続編のラングドン教授活躍の作品。
実は原作は本作の方が先なんで、「ダ・ヴィンチ・コード」の方が続編になるのですが・・・

Img053
「ダ・ヴィンチ・コード」ではダ・ヴィンチのモナリザとキリスト教の秘密結社シオン修道会の関わりが、本作ではガリレオとイルミナティなる秘密結社とヴァチカンのコンクラーベがキーワードになっている。
そして、もう一つ・・・反物質を研究し盗まれてしまったというスイスのセルン「CERN」という研究機関。
実は我々と密接な関わりのある実在の機関で、この「WWW」のからくりを開発・実用化した機関なのでした。(これ、けっこう有名・・・だよね)

作品としては前作に続き、なが〜〜い原作を良くまとめて、スピード感のあるサスペンスに仕上がっていると思う。

Img058
ラングドン教授の謎解きも前作に比べてスマートに描かれているように思う。
そして、最後のどんでん返し・・・私も思わず引き込まれミスリードされてしまいました。
原作読んでいたのにね・・・・

惜しむらくは(まあ、結果的に不要かもしれないけど)もうちょっとCERNを登場させて欲しかったなっと。










天使と悪魔(上・中・下)

角川文庫

著者: ダン・ブラウン /越前敏弥
出版社: 角川書店 /角川グループパブリッ
サイズ: 文庫
発行年月: 2006年06月









監督・製作 ロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
製作 ブライアン・グレイザー
脚本 デヴィッド・コープ
出演 トム・ハンクス/ユアン・マクレガー/アイェレット・ゾラー/ステラン・スカルスガルド

DATE:2009/05/15 TOHOシネマズ日劇
評価:★★★☆

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009.05.06

「5・5西武ドーム観戦記(1)」

今期初観戦、恒例になっているGW観戦です。
今年からファンクラブのおまけとか会員種別とかいろいろ変わってしまって、FC券も1枚のみになったので、今年はどれだけ来られるか・・・

大型の連休中、相手は好調の楽天戦ですんごい混みようでした。
今年からホームが3塁側に変更になったのですが、10時ちょい前に球場入りしてチケットを入手しようとしたものの、前売りやなんやらで3塁側はsold out・・・やむなく旧ホーム側の1塁側指定席で同行の方々とは離れて観戦となりました。

ちなみに隣はどうやら仙台から遠征して来たおねーちゃん2人組、まわりにも楽天ファン多々・・・でも、2/3くらいはライオンスファンだったような・・・

指定席ということで、昨年から工事をしていた客席をくり抜いて作った売店とかトイレ部分も見学してきました。(写真でも撮れば良かったかな)

さて、ゲームの方は先発が石井一久、立ち上がりだけなんとかこなせばっと思っていたら、やっぱり1回にヒットと四球からみで2点献上・・・
楽天の先発は、順当なら田中マー君の予定だったんですけど、登録末梢で初登板の井坂・・??
2回には今季好調のおかわり中村君が1発打ってくれましたけど、その後がつながらない・・・

なんか井坂を攻略できないまま5回に石井が向こうの中村にタイムリーをあび、そのあと2点HRも・・・交代のタイミングが難しかったとは思うものの結果3点しかとれず、残念。

井坂に初登板・初勝利まで献上してノムさんを喜ばせてしまいました。

ライオンズvsイーグルス 3-7 ×

観戦成績 0-1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.05

「アバウト・ア・ボーイ」

実は某ネットマガジン(日経ビジネスオンラインですが・・)の某映画関係のコラム(の筈)で取り上げられていた作品で、見ていなかったものの第6段。
これもやっぱり紹介されていなければ自分では選択の範囲に無かったかもしれない。

ロンドンに住むウィル(ヒュー・グラント)は、38歳にして独身で無職の男性。“人間は孤島だ”を信条に、人と深く関わろうとせず気ままな生活を送っていた。女性とつきあっても2カ月がせいぜい。次から次へとターゲットを変えていた。一方のマーカス(ニコラス・ホルト)は、精神的に少しおかしい母親を持つ母子家庭で育った12歳の男の子。母想いの子だったが、奇妙な言動が多く、学校でイジメられている。そんな彼らがひょんなことから出会い、お互いに影響し合うようになって二人の生活が少しばかり変わってきた。

本作のウィルは男として、サイテーな生活をしているのです。親の(一発ヒットの印税らしいが)遺産で、特に職につくでもなく、一日を30分1ユニットとして、毎日まいにちただ時を過ごして行く。
そして、女性をものにしようという目的のためだけに、ウソをついたりボランティアに参加したり、シングルマザーの会に紛れ込んだりするのです。

そんな、シングルマザーの会で知り合って物にしようとした女性の友人の一人息子がマーカス。
このマーカスと知り合い、関わっていくことによって、ウィルの心にも変化が、そしてそれはマーカスとその母フィオナにも。

原作があるようです。原作を読んで、ヒュー・グランドは是非にと手を挙げたとか。

おおきな盛り上がりは特には無いのですが、淡々と最後までみたらなぜか「いいじゃん、この映画」っと思えて来てしまいました。










監督・脚色 ポール・ウェイツ/クリス・ウェイツ
原作 ニック・ホーンビィ
脚色 ピーター・ヘッジス
出演 ヒュー・グラント/トニ・コレット/レイチェル・ワイズ/ニコラス・ホルト

DATE:2009/05/04 VIDEO
評価:★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.04

「ザ・セル2」

FBIが猟奇的事件に対して、民間人のサイコメトラーの協力を得て、事件の真相に挑むという作品の第2段。
前作は、犯人が昏睡状態になり、「セル」と呼ばれる箱型の独房に被害者が閉じ込められそのまま水没させて溺死させられるという録画が発見され、ジェニファー・ロペス扮する心理学者が犯人の脳にサイコダイビングして真相に迫るという内容になっている。
独房が「セル」と呼ばれていたところからタイトルが決まったのかなっと思うが、本作は第2段ということで、冒頭に「FBIは民間に云々・・・今回の協力者は・・」というナレーションがあって、ああ、一応続編かなっと思うが、「セル」とは一切関係なし。

猟奇的連続殺人の犯人にせまっていくマヤ自身が、当該の事件の被害者で過去唯一の生存者だったという設定。

メイキングをみると、非常に安価に製作したとのことだが、なかなか良くできていたと思う。
欲を言えばキリがないが、90分弱と制作費を考えた場合、良作と言っても良いかもしれない。









監督 ティム・イアコファーノ
脚本・製作 アレックス・バーダー
脚本 ロブ・リノウ
製作総指揮 ケビン・ケイシャ
出演 テシー・サンティエゴ/フランク・ウェイリー/クリス・ブルーノ

DATE:2009/05/04 DVD
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.03

「ワンダとダイヤと優しい奴ら 」

実は某ネットマガジン(日経ビジネスオンラインですが・・)の某映画関係のコラム(の筈)で取り上げられていた作品で、見ていなかったものの第5段。
これもやっぱり紹介されていなければ自分では選択の範囲に無かったかもしれない。

イギリスの笑劇集団“モンティ・パイソン”のジョン・クリースが脚本を手掛け、そのパンチの効いたブラックユーモアに加え、アメリカのドタバタが加わった無国籍コメディ。盗み出したダイヤの行方を求めて、仲間同士の画策が繰り広げられる。

4人の仲間が組んでダイヤを盗むが、それぞれがそれぞれを出し抜いて一人締めしようと、ドタバタが繰り広げられる。唯一、動物(特に熱帯魚)を愛するケンだけは主犯のジョージに忠実だったようだ。
ここにジョージの弁護士であるアーチが加わり、紅一点のワンダが色仕掛けでダイヤのありかを聞き出そうとし、最後には一緒に逃避行・・・っとまあm、なんでもアリのコメディでした。

悪くは無いし、飽きもしないで最後まで見られましたが、う〜〜〜ん、何も残らなかったかな。










監督 チャールズ・クリクトン
製作 マイケル・ジャンバーグ
脚本 ジョン・クリース
撮影 アラン・ヒューム
出演 トム・ジョーンズ/ケビン・クライン/ジェイミー・リー・カーティス

DATE:2009/05/03 VIDEO
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.02

「リバー・ランズ・スルー・イット」

実は某ネットマガジン(日経ビジネスオンラインですが・・)の某映画関係のコラム(の筈)で取り上げられていた作品で、見ていなかったものの第4段。
これもやっぱり紹介されていなければ自分では選択の範囲に無かったかもしれない。

ロバート・レッドフォードが監督をし、若き日のブラッド・ピットが主演している。

1912年のモンタナ州の田舎町ミズーラを舞台に、牧師の父を持つ二人の兄弟ノーマン、ポールの確執と絆を、優雅なスタイルを持つフライ・フィッシングを通して描く。原作は兄ノーマン・マクリーンが74歳で執筆した自伝的処女作『マクリーンの川』だそうだ。

ブラピは奔放は弟ポールを演じる。

ノーマンが大学生活を送る為、故郷を離れていた間に、ポールは地元の学校を出、新聞社に入り記者となっていた。また、地元でも評判になるくらい、フライの腕も上げていたが、プライベートで問題を抱えていた。

結果、ノーマンが大学の職を得、父親と3人でフィッシングに行き、ポールが大物をしとめたその日に、プライベートな問題の一つでポールは殺害されてしまう。

神父でもある父親の最後の説法で、
「人はみな、一生に一度は似たような経験をするものです。愛する者が苦しんでいる姿を見て神に問う。愛する者を救いたいのです。主よ、私は何をすればと。しかし、本当の助けとなるような行いは難しい。自分の何を差し出せば愛する者を救えるのか。差し出しても拒まれるかもしれない。抱きしめようとしても、思いは腕のあいだをすり抜けてしまうかも……、できるのは愛することです。理屈ではない。私たちは理屈から離れ、心から愛することができるのです」

「何を差し出せば救えるのか」は重い言葉です。
そして最後のシーンのバックに流れるノーマン独白・・・
「あの頃は理解しあうことができず、しかし愛していた者たちは、妻をふくめてみな世を去った。残った私は、いまは心で彼らに語りかけている。この歳になるともう釣りもおぼつかなくなり、友だちには止められるが、私は一人で川辺に立ち、流れに糸を投げ入れる。谷間に黄昏が忍び寄るとすべては消え、そこには私の魂と思い出だけが残る……、すべてはやがてひとつに溶けあい、その中を川が流れる——、Eventually all things merge into one and a river runs through it 」

こういう作品は難しい・・・
モンタナの風景の中、とうとうと流れる川の映像は見事でした。









監督 ロバート・レッドフォード
出演 ブラッド・ピット/クレイグ・シェーファー/トム・スケリット

DATE:2009/05/02 VIDEO
評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »