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2009.01.27

「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」

北海道に実在する旭川市旭山動物園が、廃園の危機から入園数日本一に到るまでの軌跡を描いています。
監督のマキノ雅彦こと津川さんはフジ系列の2hドラマ「奇跡の動物園~旭山動物園」で園長役を演じていました。本作では西田敏行氏。

まあ、ドキュメンタリーやフジの2hドラマなどでも取り上げられて「事実をベースにしています」と更にキャプションが入っていましたが、私的にはフジの2hドラマ第1作の方が良く出来ていたかなぁ・・・っという感想。

話の主は、廃園寸前の動物園がいろいろ苦労しつつ、あの有名なペンギン舎が出来るまでの過程を描いている・・・のですが、ゴリラの死や職員の事故などはどうなんでしょうか・・事実に基づいた話なのか本作の脚本で加えた話なのか・・・ちょっと余計だったような気がします。キャストは豪華なんですが、本がちょっとなぁ・・・
ペンギン舎の話も予算獲得の苦労話で終わってしまい、あっと言う間に完成していました。

Img040

 監督 マキノ雅彦
 脚本 輿水泰弘
 原案 小菅正夫
 撮影 今津秀邦
 出演 西田敏行/中村靖日/前田愛/堀内敬子
 

 
 
 
  
そういう意味では、そのあたりを詳しく描いた2hドラマの方が良かったです。
まあ視点が異なるといえばそうなんでしょうね。

改善前の映像はどこで撮影したのかと思ってエンドロールを見ていましたが、各地の動物園が撮影に協力していました・・・ということは、まだまだそういう古い設備の園も多くあるのだなっと思った次第。
 
 
 
 
 
DATE:2009/01/26 中野サンプラザ(試写会)
評価:★★★

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2009.01.19

「フィクサー」

ジョージ・クルーニー主演のサスペンス。
原題は「Michael Clayton」(これ、ジョージ・クルーニーの役名)。
で、なぜにこれが邦題「フィクサー」(辞書によると調停者、お膳立て役などなど・・)になるのかが、いまいち??なところ。確かにジョージ・クルーニー扮するところのマイケルなる弁護士は、弁護士にもかかわらず法定弁護はさせてもらえず、もっぱら後方支援役という設定らしい・・

「エリン・ブロコビッチ」風の企業相手の訴訟事案で、マイケルの親友が企業側の弁護を引き受け、原告との和解交渉を行なっていたようだが、どうやらその親友アーサーは利害相反規定にも抵触するような依頼人である企業の非を見つけてしまい、原告側に付こうとしていた模様・・・・

被告側企業の法務担当はウラから手を回し、アーサーを抹殺・・・この事実をつかんだマイケルは・・・っと展開するのですが・・・冒頭のシーンではマイケルの車が爆破され、その後数日前へのシーンと戻っているのですが、序盤はマイケルのどうしようもない生活が描かれ、テンポもあまりよくなく見ていてだらけて来たのですが、後半2/3を過ぎたころから、冒頭のシーンへ繋がって「ああ、なるほどっと」。

まあ、結局マイケルはその後立ち直ったのか、どうかはお楽しみってことで、まあまあの評価でした。
ちなみに、DVD日本語吹き替えで見たのですが、ジョージ・クルーニーの吹き替えを小山力也氏・・・やっぱりイメージはジャックだったなぁ・・・っと。










監督・脚本 トニー・ギルロイ
製作総指揮 スティーヴン・ソダーバーグ/アンソニー・ミンゲラ
撮影監督 ロバート・エルスウィット
製作総指揮・出演 ジョージ・クルーニー
製作・出演 シドニー・ポラック
出演 トム・ウィルキンソン/ティルダ・スウィントン

DATE:2009/01/18 DVD
評価:★★★☆

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2009.01.17

「デイ・ウォッチ」

「ナイト・ウォッチ」に続くロシア製のファンタジー第2段。

光と闇の停戦が定められて1000年。
闇の勢力を監視する光の異種を「ナイト・ウォッチ」、光の勢力を監視する闇の異種が「デイ・ウォッチ」として互いの勢力を監視していた。

っと、まあ、光と闇の勢力と停戦が破られるかどうかとかいう話の流れになるのですが、なんか説明不足かよく解らなかった。

前作から続けてみれば良かったのかもしれないが、間が開いちゃったせいか「??」なところが多々。

CGとかVFXとかはマトリックス風のアレンジがあり戦いのシーンなどはそれなりだか、いかんせん話が見えなかった。いまけにけっこう長いんですよねぇ・・・
とまあ、あまり高評価はできなかったなぁ・・
3部作ということなので、第3作も一応見るつもりです。










監督・脚本 ティムール・ベクマンベトフ
製作 コンスタンチン・エルンスト/アナトリー・マキシモフ
脚本 セルゲイ・ルキヤネンコ
出演 コンスタンチン・ハベンスキー/マリア・ポロシナ/ウラジミール・メニショフ/ガリーナ・チューニナ

DATE:2009/01/17 DVD
評価:★★

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2009.01.12

「クワイエットルームにようこそ」

松尾スズキの原作を内田有紀主演で映画化した作品。
原稿の締切りと私事が重なったせいか、睡眠薬の過剰摂取で自殺を疑われて、精神科の閉鎖病棟へ収容されてしまった明日香(内田)。そこには、拒食症の患者や過食嘔吐を繰り返す元AV女優など、さまざまな要因で入院している人々が居た。

内田有紀が吹っ切れたとでもいうのか、ちょっと意外な役回りを演じていたように思えました。
元AV女優役の大竹しのぶは流石!!って感じ。

作品自体は悪くない、わくるないんですが、個人的にはいまいち物足りなかったような気がします。










原作・監督・脚本 松尾スズキ
プロデューサー 今村景子/菅原直太
撮影 岡林昭宏
出演 内田有紀/宮藤官九郎/蒼井優/りょう

DATE:2009/01/11 DVD
評価:★★★

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2009.01.11

「プラダを着た悪魔」

メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ主演の実際に存在しているファッション紙の編集長をモチーフにした作品だそうです。
大学を卒業して出版関係への就職を目指したアンディ(アン・ハサウェイ)が、まったく興味のなかったファッション紙ランウェイの編集部アシスタントに採用されたのは良いが、そこには悪魔のような編集長ミランダ(メリル・ストリープ)が居た。
翻弄されつつも、いつかは見返してやろうという気になってきたアンディだったが、だんだん仕事と恋人の間で、本来の自分のやりたかったこととは何かに気づいていく。
その成長をみながら、けなしつつも認めていたミランダ。

最後は、自分の進む道に気づきランウェイを辞め、ミラー紙の面接を受けるアンディ。
そしてミラーから問い合わせを受けたミランダの回答「今までやとった中で一番失望した。でも雇わなかったらバカだ。」っと。

個人的にはファッション紙の話はあまり興味なかったんですけど、見てみたらなかなか展開も早く、アンディがファッションに目覚めていくシーンなどのカットはなかなかおもしろく出来ていました。

メリル・ストリープは流石!!の高評価。










監督 デイビッド・フランケル
製作 ウェンディ・フィネルマン
脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ
原作 ローレン・ワイズバーガー
出演 メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ/エミリー・ブラント/スタンリー・トゥッチ/エイドリアン・グレニアー

DATE:2009/01/10 DVD
評価:★★★☆

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2009.01.07

「魍魎の匣」

京極夏彦原作の京極堂シリーズ映画化「姑獲鳥の夏」に続く第2弾です。
残念ながら原作は未読です。(どうも趣では無いようで、ちょっと触手が伸びてません。)若干キャストが変更されてるようです。

時代設定が戦後の日本ということで、中国ロケを中心にしているようですが、途中、地下迷宮部分?に、あの地下貯水施設が登場してしまって、妙に新しさが出てて違和感アリあり。できれば、CGとかでギャザリングでもしてくれれば良かったのになぁ・・・っと。

お話自体は、匣に取り付かれた男が繰り返す連続少女バラバラ殺人を軸に、怪奇的に紡がれるミステリーなんでしが、時間軸が前後して事前知識が無いとついていくのがやっとという感じ・・・いまいち“噛み砕けない”映画だったと思う。










監督・脚本 原田眞人
原作・出演 京極夏彦
撮影 柳嶋克己
プロデューサー 小椋悟
出演 堤真一/阿部寛/椎名桔平/黒木瞳

DATE:2009/01/06 DVD
評価:★★☆

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2009.01.02

「ワールド・オブ・ライズ」

レオナルド・デカプリオとラッセル・クロウ主演で、中東を舞台とした対テロ作戦をテーマに、誰が誰をだましているか・・・という駆け引きとその裏側を描いている。

デカプリオは現場のエージェント、ラッセル・クロウは本土から指揮する指示者、で、さまざまな現地の協力者や敵を騙し、騙され・・・
アメリカCIAとテログループ、それにヨルダンの情報局が加わって、誰の嘘が世界を救うのか・・・ということになるのでしょうが、所詮はやっぱりアメリカ製なのだよなぁ・・・っと思ってしまった。

ただ、その裏に流れているものは置いとくとして、最後の嘘には私も騙されてしまいました。










監督・製作 リドリー・スコット
製作 ドナルド・デ・ライン
脚本 ウィリアム・モナハン
製作総指揮 マイケル・コスティガン
出演 レオナルド・ディカプリオ/ラッセル・クロウ/マーク・ストロング/ゴルシフテ・ファラハニ

DATE:2009/01/01 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★★☆

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