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2008.09.09

「おくりびと」

本木雅弘、広末涼子が主演の「納棺士」を描いた作品。

プロのチェロ奏者だった大悟(本木雅弘)は、突然楽団が解散して無職に・・・
プロの演奏家をあきらめ、妻(広末)の納得の上、故郷の山県・庄内に戻って新たな職探しを。「旅のお手伝い」という求人広告を見つけてNKエージェンシーという会社応募すると、どんな仕事かも分からず面接で社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容はなんと、「旅のお手伝い」ではなく「旅立ちのお手伝い」であった。

そして、その仕事を妻に伝えられず、旧友からの偏見、でも大悟自身は徐々に千差万別な別れと向き合っていくうちに、納棺師という仕事の素晴らしさを実感していく。

最後は、旧友の母親の死、そして家を出て行った父親の死を見取ることによって、旧友や妻も理解を示してくれるように・・・

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死は誰にでも必ず訪れること。最後の旅立ちと真摯に向き合った内容は、感動ものでした。

良作です。ただ、興行的には地味なのでメガヒットまでは難しいでしょうねぇ。
こういう作品がランキングの上位に来て欲しいものですけど。

舞台が庄内というのも良い!! 実は、我が親父どのの故郷であり、酒田や遊佐は私にとって、お馴染みの地名なのです。広末が実家に戻るホームのシーンは余目(「あまるめ」と読むのです)だそうな。

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監督 滝田洋二郎
脚本 小山薫堂
音楽 久石譲
出演 本木雅弘/広末涼子/笹野高史/余貴美子/山崎努








山崎さんは流石です。ピカ1、余さん好きなんですよ。笹野さんも渋い。

個人的には広末がちょっと・・・

2008/10/03 追:メガヒットしないだろうなどと勝手に憶測を書きましたが、なんか結構ヒットしている模様なので、ちょと嬉しい・・・かも。

2009/02/23 さらに追:2/22に発表のあった日本アカデミー賞で作品賞をはじめ10部門受賞!! う~~む、凄いです。ヒットしないかもなんて失礼なことを書いてしまったのは失言でした。ただ、主演女優賞は受賞しなくて良かったです。で、更に、本家、アメリカのアカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされてたんですが、なんと受賞してしまったそうです。これまた快挙・・・

ということで、ご祝儀かねて+0.5ポイントします。

DATE:2008/09/08 新宿厚生年金会館(試写会)
評価:★★★★☆

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コメント

”良い映画なので是非と”お勧めもあり、さっそく見に行って来ましたがアカデミー賞を取った直後の映画の日と言う事もありほぼ満席状態でありました。
映画はブログにも書かれている通り、納棺師と言うあまり知れない職業のお話でしたが、納棺師の素晴らしさ・手さばきの美しさに感激をし、必ず生きている以上通る道でもあり涙が止まらない感動する素晴らしい映画でした。また、知らない事を偏見の目で見てはいけない事を改めて知らされました。 広末さんも綺麗でとっても羨ましくなりました。 客席からは映画が終わると拍手が鳴り響きました。 是非見てない方や他国の方にもお勧めしたい映画でした。 私に勧めて頂いた方にものすごく感謝いたします。 ありがとうございました。

投稿: コア☆☆ | 2009.03.02 21:00

コメントどうも。
個人的には試写会で見てこんなにヒットするとは思っていなかったです。拍手・・聞きたかったかも。

投稿: -B- | 2009.03.03 09:01

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