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2008.09.26

「フリーダム・ライターズ」

実話ベースのお話。

1994年、ロドニー・キング事件を機に起きたロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある、ロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。人種差別をしないという名目で半分強制的に集められたマイノリティの子供たちがほとんど。

ここで、エリンはユダヤのホロコーストとアンネ・フランクを題材に生徒たちの意識改革を行なっていく。

いわば、アメリカ版金八先生のようなお話です。
実話ベースの原作を元にヒラリー・スワンク自身が製作にも関わった作品で、淡々と事実を映像化していて、「伝える」ということ主眼において作られているようです。

欲を言えば、エンディングがアッサリし過ぎていたように思えるので、もうちょっと展開を見せて欲しかったとは思うのですが、これはこれで良かったのかもしれません。










監督・脚本 リチャード・ラグラベネーズ
原作 エリン・グルーウェル
製作総指揮・出演 ヒラリー・スワンク
撮影監督 ジム・デノールト
出演 スコット・グレン/イメルダ・スタウントン/パトリック・デンプシー/エイプリル・ヘルナンデス

DATE:2008/09/25 DVD
評価:★★★☆

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2008.09.25

9・23西武ドーム観戦記(3)

今期3戦目の観戦です。
おそらく今期の最終観戦、しかも優勝マジック2という、もしかして生胴上げが見られるかも・・と出かけていきました。

前日の楽天戦で岩隈に20勝を提供し、さらにマジック対象のオリックスも勝ったので、M2。もしかしたらという期待は私でなくても・・・

ということで、14時開始なのですが、早めに現地入りすることにし、同行者の席を確保しようと10時ころ着いたら、あららら、めっちゃ並んでました。
更に開門直前の11時頃には人だらけ状態。

まあ、なんとか好位置の席を確保できました。

さて、ゲームの方は先発が平野ということで一抹の不安が・・・
立ち上がりの1回に、さっそくフェルナンデスにタイムリーを打たれて先取点を供出するはめに。
しかし、2回にすかさずおかわり中村君がHRを打って同点にしてものの、3回にはまたまたフェルナンデスに2点HR。平野はここまで・・・

2番手は、私的に信頼の薄い大沼だったんですが、大沼が奮闘して7回までは追加点を許さず反撃待ちだったんですが、攻撃陣がまた不甲斐ない・・・
8回変わった小野寺は初球をバッター内村の頭部に当ててしまい、危険球退場。
そのあとの正津がこんどはセギノールに打たれて2-5の3点差。

今日はダメかなぁ・・っと思ったら8回の裏に片岡のタイムリーと細川の犠打で1点差にしたあと、2死満塁から、これまでずっとブレーキだった後藤が走者一掃の2ベースで7-4と逆転!!

これで、9回はグラマンで優勝だぁ!! っと殆ど確信。

ところが9回、先頭中島にほとんどエラーともいえる内野安打で出塁を許すと、1死後にこんどおかわり中村君のエラーで満塁。

これでグラマン、集中が切れてしまったのか押し出しで2点差・・・で、またまたフェルナンデス・・・グラマンの初球をセンターバックスクリーンにグランドスラム。
これでジ・エンド・・9回の裏の反撃はあさっりゴロ3つで終わり。


苦節?ファン暦30年・・・生胴上げは見送りになってしまいました。
(オリックスが負けたという速報が入っていたので、試合途中でM1になっていました)

残念。

ライオンズvsイーグルス 7-10 ×

観戦成績 2-1

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2008.09.22

「ハリウッドランド」

TV版「スーパーマン」シリーズの主演俳優ジョージ・リーブスが自殺した。
殺人の噂もあると、ジョージの母親から依頼を受けた私立探偵ルイス・シモは事件の真相を追う過程で、映画会社の重役の美貌の夫人とジョージとの情熱的な恋や、ジョージの秘められたコンプレックスなどを次々と暴いていく。

と、まあ、ハリウッドの内幕をあばくような内容になっているのですが、いまひとつ乗れなかったです。
奥歯に物が挟まったような展開で、結局何?で終わってしまいました。

う~~ん、実話ベースだと触れられない部分もあるのでしょうねぇ・・・










監督 アレン・コールター
脚本 ポール・バーンバウム
製作 グレン・ウィリアムソン
撮影 ジョナサン・フリーマン
出演 エイドリアン・ブロディ/ダイアン・レイン/ベン・アフレック/ボブ・ホスキンス

DATE:2008/09/20 DVD
評価:★★☆

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2008.09.17

「ドリームズ・カム・トゥルー」

原題は「AKEELAH and the BEE」。
主人公の女の子の名前がアキーラ、でBEEはというと・・・・

裕福でない家庭、幼いころに父親を無くして母親と兄と暮らしている中学生の女の子が、得意な分野で学校の代表になり、地区大会、そして全国大会で優勝してしまうまでの過程を描いている。

そして、その得意な分野というのが、「スペリング・ビー」。
英語の単語の発音を聞いて、そのスペルを1文字も間違えずに言うという大会だそうで、16歳以下の小中学生なら誰でも参加できるのだそうです。
ただし、日常生活にはあまり出てこないような難しい単語も出てくるようで、そのレベルは高いらしい。

主人公のアキーラはアフリカ系の中学生。

まあ、この手の題材を扱った作品は少なくないんですが、スペルコンテストというところがちょっと面白い。
決勝でアキーラのライバルになるのが、中国系アメリカ人という設定も、まさに他民族国家を象徴しているような設定。
アメリカンドリーム、サクセスストーリーと絵に描いたような設定の作品で、悪くは無いんだけど、やっぱりスペルというのは表音文字の言語の世界の話で、表意文字を使う日本人にはちょと理解し難いのかなぁ・・っと。

まあ、日本で言えば漢字検定にあたるのだろうが、流石にコンテストは無い・・・かな?
(あるかも・・・)










監督・脚本 ダグ・アッチソン
製作総指揮 トッド、ワグナー/トム・オーテンバーグ
音楽 アーロン・ジグマン
出演 キキ・パルマー/ローレンス・フィッシュバーン/アンジェラ・バセット/カーティス・アームストロング


DATE:2008/09/16 DVD
評価:★★★

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2008.09.16

「ウォンテッド」

アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン出演のアクション作品・・・・が、主人公の ジェームズ・マカヴォイというのはあまり知らないです。

原作はグラフィック・ノベルだそうで、最近ありがちな超能力?を持った暗殺集団の話。

さえないサラリーマンだったウェズリーが実は能力者で、暗殺集団にスカウトされその能力を目覚めさせていく・・・
目的は父親を殺した組織の裏切り者の抹殺と組織の維持。

しかし、実は・・・と、来るんですが、前半の能力を目覚めさせるところまでは良いんですよねえ・・・
けれど、後半の戦闘シーンは飽きてしまいました。ちょっとダレ気味。

こういう作品は、理屈じゃないんでしょうけど、いかんせん説明が無いなぁ・・・
暗殺すると報酬があるようですけど、それはどこから指示が出ていて、報酬は・・・??
なんか、なぞの織物を2進法で解きほぐしてターゲットを決めるなんて・・・あ~あ、・・・・

どこだかの山岳特急を1編成まるごと谷に突き落として、乗客まるごと巻き添えで、まだ生きていたりするなんてねぇ・・・鉄っちゃんとしては、残念!!










監督 ティムール・ベクマンベトフ
原案・脚本 マイケル・ブラント/デレク・ハース
原作 マーク・ミラー
出演 ジェームズ・マカヴォイ/アンジェリーナ・ジョリー/モーガン・フリーマン/テレンス・スタンプ

DATE:2008/09/15 ワーナーマイカル浦和美園
評価:★★☆

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2008.09.13

「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」

ニコラス・ケイジ主演のナショナル・トレジャーシリーズの第2段です。
今回は、南北戦争時にベン・ゲイツの祖父がリンカーンの暗殺に関わったという文書が出てきて、その濡れ衣を晴らす為に、謎の黄金郷を探す事に・・・

前作ではニューヨークの地下だったと思うのですが、今回は、ラシュモア山(あの大統領の顔が崖に刻んである山)の地下という設定です。

しかし、なぜ濡れ衣を晴らすのが黄金郷を探す事になるのか、どうやらイギリスのビクトリア女王からの手紙にヒントがあるらしいのですが、じゃあ、ビクトリア女王は謎の黄金郷を知っていたってことなのか・・??

まあ、なんいせよ、インディー・ジョーンズの2番煎じって感はどうしても否めませんねぇ・・
前作に比べて、謎説きも後半あっさりって感じだったしなぁ・・・

ダイアン・クルーガーはなかなか良い女ですね。

大統領から言われた秘密の本の47ページの件は謎のまま・・・続編作るってことなのか?










監督・製作 ジョン・タートルトーブ
製作 ジェリー・ブラッカイマー
撮影監督 ジョン・シュワルツマン
音楽 トレヴァー・ラビン
出演 ニコラス・ケイジ/ヘレン・ミレン/ダイアン・クルーガー/ジョン・ボイト

DATE:2008/09/13 DVD
評価:★★☆

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2008.09.09

「おくりびと」

本木雅弘、広末涼子が主演の「納棺士」を描いた作品。

プロのチェロ奏者だった大悟(本木雅弘)は、突然楽団が解散して無職に・・・
プロの演奏家をあきらめ、妻(広末)の納得の上、故郷の山県・庄内に戻って新たな職探しを。「旅のお手伝い」という求人広告を見つけてNKエージェンシーという会社応募すると、どんな仕事かも分からず面接で社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容はなんと、「旅のお手伝い」ではなく「旅立ちのお手伝い」であった。

そして、その仕事を妻に伝えられず、旧友からの偏見、でも大悟自身は徐々に千差万別な別れと向き合っていくうちに、納棺師という仕事の素晴らしさを実感していく。

最後は、旧友の母親の死、そして家を出て行った父親の死を見取ることによって、旧友や妻も理解を示してくれるように・・・

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死は誰にでも必ず訪れること。最後の旅立ちと真摯に向き合った内容は、感動ものでした。

良作です。ただ、興行的には地味なのでメガヒットまでは難しいでしょうねぇ。
こういう作品がランキングの上位に来て欲しいものですけど。

舞台が庄内というのも良い!! 実は、我が親父どのの故郷であり、酒田や遊佐は私にとって、お馴染みの地名なのです。広末が実家に戻るホームのシーンは余目(「あまるめ」と読むのです)だそうな。

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監督 滝田洋二郎
脚本 小山薫堂
音楽 久石譲
出演 本木雅弘/広末涼子/笹野高史/余貴美子/山崎努








山崎さんは流石です。ピカ1、余さん好きなんですよ。笹野さんも渋い。

個人的には広末がちょっと・・・

2008/10/03 追:メガヒットしないだろうなどと勝手に憶測を書きましたが、なんか結構ヒットしている模様なので、ちょと嬉しい・・・かも。

2009/02/23 さらに追:2/22に発表のあった日本アカデミー賞で作品賞をはじめ10部門受賞!! う~~む、凄いです。ヒットしないかもなんて失礼なことを書いてしまったのは失言でした。ただ、主演女優賞は受賞しなくて良かったです。で、更に、本家、アメリカのアカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされてたんですが、なんと受賞してしまったそうです。これまた快挙・・・

ということで、ご祝儀かねて+0.5ポイントします。

DATE:2008/09/08 新宿厚生年金会館(試写会)
評価:★★★★☆

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