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2008.06.29

「ハンニバル・ライジング」

レクター博士の幼いころから、なぜにレクター博士が怪物レクター博士になってしまったのかという生立ち部分を描く作品。

第二次世界大戦のさなか、レクター一家はドイツ軍とロシア軍の戦闘に巻き込まれてしまう。両親は死亡、生き残った幼い兄妹が戦争犯罪人の略奪者たちに遭遇し、妹は悲惨な最後をとげ、その出来事がハンニバルの心には決して癒すことの出来ない深い傷が残す。

結果、成長したレクター青年は医学を学び、妹の復讐に走るという筋です。
で、その影にレクター博士の母親の兄弟と結婚した日本人女性(コン・リー)レディ・ムラサキの存在が・・・

レクター博士の過去に日本の文化である鎧・兜そして日本刀と剣道?まで登場しているとは・・

ただ、話の流れは淡々と復讐劇が綴られるだけで、あまり緊迫感とかを感じられず、先が見えてしまうような作りだったのが残念。

このシリーズはやはり「羊たちの沈黙」を越えられないのかなぁ・・






監督 ピーター・ウェーバー
原作・脚本 トマス・ハリス
撮影 ベン・デイビス
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
出演 ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァンズ/ケビン・マクキッド

DATE:2008/06/28 DVD
評価:★★★

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2008.06.28

「笑の大学」

原作三谷幸喜氏の前作にあたるのかな。

戦時中の舞台の脚本の検閲にまつわるお話。

登場人物は、ほとんど検閲官の役所広司と劇団「笑の大学」の座付作家・稲垣吾郎の二人と言っても過言ではない。

検閲官向坂の無茶とも言える修正内容を何度も言われた通りに台本を修正し、向坂になんとか認めさせようとする椿。
検閲官室での二人のやりとりだけで、物語は進行していくわkです。

で、かたくなな向坂の心もほぐれて来たかと思われるのですが、そこへ椿に赤紙が・・・
できれば、上演するところも見てみたかったなぁ・・

役所さんはさすがの演技です。ゴローちゃんは・・・・う〜〜ん、見劣りするなぁ・・

で、キャストは殆ど二人なんですが、三谷作品にありがちな、映画の中の舞台役者等にあんな人やこんな人が・・・・






監督 星護
原作・脚本 三谷幸喜
音楽 本間勇輔
製作 亀山千広
出演 役所広司/稲垣吾郎


DATE:2008/06/27 DVD
評価:★★★

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2008.06.22

「ザ・マジックアワー」

三谷幸喜監督の最新作。

あいかわらず、出演者が豪華です。
マジックアワーというのは夕暮れの日没前後のほんの一瞬のことだとか。

レトロな雰囲気の港街を牛耳るヤクザの親分に、幻の殺し屋を探してこいといわれ、売れてない映画俳優を偽者に仕立てて窮地を逃れようとするヤクザの親分の愛人に手を出したクラブの支配人。

代役が映画俳優という設定だけに、映画の中の映画のシーンがいくつかあって、本編ではなくそっちの出演者にも「あら、こんな人が・・」というのが多数。

本編のヤクザ絡みのお話にも、あれ、前作の出演者のベルボーイ君が・・・とか、ちょっとした細工は多数あるようです。

私的には大笑いはしませんでしたが、かなり楽しめちょっとホロリの作品でした。










監督・脚本 三谷幸喜
製作 亀山千広
企画 清水賢治
エグゼクティブプロデューサー 石原隆
出演 佐藤浩市/妻夫木聡/深津絵里/西田敏行


DATE:2008/06/21 TOHOシネマズ錦糸町
評価:★★★

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2008.06.14

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

あの「ジョーンズ博士」が帰ってきました。

いやあ・・・ハリソンフォードも年とったけど、ジョーンズ博士もそれなりにお年を召しておりました。(まあ、当然ですが)

で、今回のテーマはクリスタル・スカル・・いわゆる水晶で出来たドクロのオブジェで俗にオーパーツと言われているものの一つですが、今回のは世界各地で発見されているものとは一味違うようです。
これに、エリア51やらロズウェル事件やらナスカの地上絵なんてのも出てくる始末。

はたまた拉致されてしまった母親とジョーンズ博士の旧友を助けて欲しいとねじ込んで来た若者が実は・・とくれば、なんだかなぁ・・のてんこ盛り。

まあ、エンターテイメント作品だから良いのでしょう。

ただ一つ、原爆の実験場に迷い込んで試射実験に遭遇して被爆してしまうジョーンズ博士、う〜〜ん、被爆の扱いが軽いなぁ・・・もっと重傷を負う気がするのだがなぁ・・・少なくとも内的には、まあ、これもヨシとしますか。










監督 スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮・ストーリー ジョージ・ルーカス
脚本 デヴィッド・コープ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 ハリソン・フォード/シャイア・ラブーフ/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン

DATE:2008/06/14 TOHOシネマズ西新井 
             初見参でした。
評価:★★★

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2008.06.13

「クライマーズ・ハイ」

横山秀男原作のベストセラー小説を映画化した作品だそうな。
ちょっとググったら2005年あたりにNHKでもドラマ化していたみたいです。

横山秀男氏の作品では、主に警察ミステリーしか読んでなかったりするので、この原作は未読です。


Img027_3


で、内容は日航機123便の墜落事件をテーマに地元の地方新聞の記者を主人公に取材現場や新聞社社内の抗争などを扱ったということなのですが、いまいち何を言いたかったのだろう・・・っと思ってしまいました。


素材の日航機事故はあまり関係なかったようです。
なんでも良かったのでしょう。

あと、堤真一さん・・・現場の記者時代はそれなりですが、回想シーンの約20年後の現在では若すぎるような気が・・・60代の設定としては40代とあまり変化が無いのが違和感を感じたところですね。

何にせよ、個人的には横山作品としては、いまいち・・・かな。





横山秀夫の原作


DATE:2008/06/12 九段会館(試写会)
評価:★★☆

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2008.06.08

「インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン」

実話をベースにしたアメフトの作品。

舞台はフィラデルフィアで、しがないバーテンダーの年齢もそこそこいっているヴィンスが地元の成績低迷のNFLチームのトライアウトに参加して、見事合格してチームの復活の鍵となるサクセスストーリー。

主人公のヴィンスは実際3年間プレーして、スペシャルチームのキャプテンまでになったということと、トライアウトに応募したのもロッキーのファンでもあったということで、フィラデルフィアといえば、ロッキーバルボアを忘れては語れませんね。

しかし、本作の出来はといえば、トライアウトから正式入団にいたる部分とチームの初勝利にかかる部分が主で、NFLでの活躍があまり描かれておらずちょっと物足りませんでした。
この手の話はキライでは無いだけに、残念でした。

ちなみに、本人も1シーンにちらっと出演しているとのことです






監督 エリクソン・コア
製作 マーク・シアーディ
脚本 ブラッド・ガン
製作総指揮 エズラ・スワードロウ
出演 マーク・ウォールバーグ/グレッグ・キニア/エリザベス・バンクス/マイケル・リスポリ

DATE:2008/06/07 DVD
評価:★★★☆

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2008.06.01

「アフタースクール」

大泉 洋主演の・・・・これはなんだ?コメディかミステリーなのか?

とにかくそういう映画です。
当初は、あまり見るつもりがありませんでした・・が、いろいろ他人のレビューを見ていたら、なにやら評判がよろしい。
ということで、6月のエーガな日に見に行く作品としたわけです。

『ちょっとお人好しな中学教師の前に、元クラスメートを名乗る探偵が現れた。二人は、やくざの情婦と失踪したという旧友を探し始める。しかしエリートサラリーマンであるはずの旧友には謎がありそうだ。キャッチコピーは「甘く見てるとダマされちゃいますよ」』
てな内容。

で、結局・・・見て良かったぁ・・・

はっきり言って面白いです。
まあ、細かいところを振り返ると、そんなバカなってなこともあるのですが、そこはそこということで・・・
途中で、ちょっと気づいたのは気づいたのですが、更に上を行っていたので、もうこれは看板通り「ダマサレ」ちゃいました。










監督・脚本 内田けんじ
撮影 柴崎幸三
音楽 羽岡佳
主題歌 monobright
出演 大泉洋/佐々木蔵之介/堺雅人/常盤貴子

DATE:2008/06/01 ユナイテッドシネマ浦和
評価:★★★★

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「理由」

宮部みゆきの原作を大林宣彦監督が映像化した作品。
映像化は困難なのではと言われていたとか・・・
確かに、前編取材者が事件関係者に取材を行い、ほとんどが取材映像ということで、カメラ目線の映像を繋いで構成しているわけです。原作もだいぶ前に読んだのですが、こんな感じだったかなっと。

で、随所に大林作品っぽいテイストが・・・

個人的には、宮部作品も好きだし、大林監督作品もかなり好きなほうなので、長い作品ですが好感が持てました。
内容は映像より原作を読んだ方が良いかも。(どっちもお勧めです)

本作はとにかく出演者が多い・・・しかも1シーンだけという出演なのに「あら、こんなところにこんな人が・・」っと多数の俳優さんが出演されてるとこもポイントかも。






監督・脚本 大林宣彦
原作 宮部みゆき
脚本 石森史郎
撮影 加藤雄大
出演 村田雄浩/寺島咲/岸部一徳/大和田伸也 他多数


DATE:2008/05/31 DVD
評価:★★★☆

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「キンキーブーツ」

英米合作の作品。
舞台はイギリスの郊外という設定だが、内容はアメリカものっぽい感じです。

代々続く老舗の靴工場を父親が亡くなり相続したチャーリー。
ところが、工場の台所は契約を打ちきられて火の車だった。
経営危機の中、彼はひょんなことから、筋肉質で屈強なオカマであるローラと出会う。2人は、ドラッグクィーン向けの頑丈なブーツを作るべく、力を合わせる。目指すはミラノ。
とまあ、ありがちなサクセスストーリー。
で、本来の婚約者には見捨てられ、工場の建て直しの中で強力してくれた元従業員との恋愛模様も・・・

こういう話はありがちなラブ&サクセスコメディですが、結構好きです。

できれば、ミラノ以降工場のお話がもうちょっとあったらなあ・・とも思いますが、それば行間を読んでね!!っということなのでしょうねぇ・・・






監督 ジュリアン・ジャロルド
脚本 ジェフ・ディーン
製作 ニコラス・バートン
撮影監督 エイジル・ブリルド
出演 ジョエル・エドガートン/キウェテル・イジョフォー/サラ=ジェーン・ポッツ/ジェマイマ・ルーパー


DATE:2008/05/31 DVD
評価:★★★☆

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